武野村

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

武野村(たけのむら)は、霊界物語に登場する村。熊襲の国にある。

概要

  • 表記ゆれ:武野の村、武野の鄙(ひな)、建日の村
  • 初出:第34巻第12章漆山#
  • 第34巻第35巻だけに出る。
  • 武野村は舞台としては登場せず、「武野村の虎公」というような形で、登場人物が住む村として村名が出るだけである。ただし建国別・建能姫夫妻が住む館(建野ケ原の神館、建日館、建日の館)は武野村の近辺にあるようである。[1] [2]

住民

脚注

  1. 第34巻第13章行進歌#:(虎公の歌)「黒姫さまの若い時 捨子をしたのが武野村 神の館のドツコイシヨ 建国別ではあるまいか」:武野村に建国別の館があるというように読める。
  2. 第34巻第10章空縁#:建国別の館で、門番の幾公が、武野村の玉公のことを「村の玉公の案内で」と言っている。また黒姫も「此村の玉公と云ふお方に」と言っている。武野村に館があるか、あるいは、武野村の近くに館があるようである。