櫟公
櫟公(いちこう)は、霊界物語に登場する人物。由良の秋山彦の家来[1]だったが、後に悦子姫一行に加わり真名井ケ岳を目指す。しかし途中で死んで「羽化登仙」する。
- 表記ゆれ:市公 (「市公」という名の人物は複数いる →「市公」)
- 初出:第16巻第14章「鵜呑鷹」#:この章のみ「市公」と表記され、それ以降は「櫟公」と表記されている。
- 第16~17巻だけに出る。
- 単に「櫟」と呼ばれる場合もある。
- 第16巻第21章「御礼参詣」#以降、悦子姫一行の一員として登場する。秋山彦の家来だった岩公・勘公・櫟公と、元バラモン軍の鬼彦・鬼虎の計5人が第17巻第4章「羽化登仙」#で天人となり空へ飛んで行く。