出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
勘公(かんこう)は、霊界物語に登場する人物。3人いる。
- 第16~17巻に登場する勘公は、悦子姫の従者8人(音彦・加米彦・青彦・鬼彦・鬼虎・岩公・勘公・櫟公)の1人[1]。初出:第16巻第18章「遷宅婆」#。単に「勘」と呼ばれる場合もある。第17巻第4章「羽化登仙」#で勘公・櫟公と共に羽化登仙して空へ飛んで行く。
- 第34巻に登場する勘公は、大蛇の三公の部下。「勘州」と呼ばれる場合もある。初出:第34巻第18章「三人塚」#。
- 第37巻に登場する勘公は、河内屋の勘吉のこと。 →「勘吉」を見よ
脚注
- ↑ 第16巻第18章「遷宅婆」#:「又悦子姫、青彦は、鬼彦、鬼虎の二人に、四五の従者を伴ひ谷川に禊を修し宣伝歌を唱へ乍ら大江山の魔窟ケ原を打越え真名井ケ岳に向つて進む事になりける」