竜宮島(りゅうぐうじま)は、霊界物語に登場する島。オーストラリア大陸、また、四国に相応する。
- 舞鶴沖の「冠島」(かんむりじま)を竜宮島と呼ぶ場合もある。「冠島は一名竜宮島ともいひ、沓島は一名鬼門島ともいふ」
- オーストラリア大陸を「冠島」と呼ぶ場合もある。東隣のニュージーランドは「沓島」とか「鬼門島」と呼ばれている。第1巻第35章#~第36章#
- 国魂神は真澄姫神。{[rm|6|25|金勝要大神}}
舞台となる主な場面
- 第7巻第18~23章
- 日の出神一行が筑紫の島に渡る途中、竜宮島に寄港。酒の滝壷(くしのたきつぼ)で時彦・芳彦の口から焼け石(副守護神)を吐き出させて、酒好きを改めさせる。
- 第24巻~第25巻第16章
- 24巻では、高姫一行が失われた三つの玉を探しに竜宮島へ。しかしここにないと思い帰国。25巻では初稚姫一行が五つの玉(麻邇の玉)を玉依姫命から授かる。