皇道大本叢書

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
2022年2月22日 (火) 00:28時点におけるIHiroaki (トーク | 投稿記録)による版
Jump to navigation Jump to search

皇道大本叢書(こうどうおおもとそうしょ)は、大正7~9年頃に発行された大本の出版物のシリーズ。次の7篇ある。

第一篇「大本神諭略解」 →詳細は「大本神諭略解
浅野和三郎・著、大正7年(1918年)11月29日発行、49頁。
第二篇「神と人との世界改造運動」 →詳細は「神と人との世界改造運動
友清九吾・著、大正7年(1918年)12月20日発行、37頁。
第三篇「古事記と現代」 →詳細は「古事記と現代
浅野和三郎・著、大正8年(1919年)2月16日発行、49頁。
第四篇「裏の神諭」 →詳細は「裏の神諭 (皇道大本叢書)
出口王仁三郎・著、大正8年(1919年)7月20日発行、55頁。
第五篇「祝詞釈義
浅野和三郎岩田久太郎・共著、大正8年(1919年)7月25日発行。
(内容は未確認だが、広告[1]によると本書の内容は、天津祝詞・大祓祝詞・大本祝詞・感謝祈願詞の4編を収録解釈したもの。おそらく『神霊界』大正7年9月15日号・10月1日号・10月15日号掲載の浅野和邇三郎「大祓祝詞解」、11月1日号掲載の浅野和邇三郎「天津祝詞解」、大正8年6月1日号掲載の岩田鳴球(岩田久太郎の筆名)「大本祝詞略解」、6月15日号掲載の岩田鳴球「感謝祈願詞略解」を一冊にまとめたものか?)
第六篇「皇道大本の概要」 →「皇道大本の概要
浅野和三郎・講述、大正9年(1920年)3月25日発行、83頁。
第七篇「大本神諭に照らされたる世界覆滅の大陰謀
井上亮・編述、大正9年(1920年)4月30日発行。
(内容は未確認だが、広告[1]によると「本書は世界覆滅の大陰謀を画せる、「マツソン」秘密結社社長の演説せる結社の綱領[2]と大本神諭に於ける露国の悪神の経綸とを対照せるもの」。)

発行元は大正7~8年頃は「大日本修斎会出版部」、後に「大日本修斎会出版局」。定価は大正7~8年頃は20銭、後に30銭。

脚注

  1. 1.0 1.1 皇道大本叢書『裏の神諭』巻末の広告。
  2. つまりシオン議定書のことか?