貫州
出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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貫州
(かんしゅう)は、
霊界物語
に登場する人物。
高姫
の部下。高姫に伴い
竜宮島
に渡る。高姫が
自転倒島
に帰った後は、
地恩城
の大将株(幹部)となる。
目次
概要
初出:
第23巻第10章
「
家宅侵入
」
#
一度だけ高姫が「
貫公
(かんこう)」と呼んでいる。
[1]
第23~26巻に登場する。
主なエピソード
第23巻第9章
「
高姫騒
」
#
で
高姫
は三個の神宝(
三つの玉
)を探すため熊野の
若彦
の館へ行くが、その時に伴っていた4人の部下(
貫州
・
武公
・
鶴公
・
清公
)の1人が貫州。
[2]
[3]
高姫は4人の部下を伴い、熊野から
生田の森
の神館に帰った。
第23巻第10章
「
家宅侵入
」
#
高姫はその後、4人を伴い、舟で瀬戸内海へ出て、
小豆ケ島
で
蜈蚣姫
と出会う。小豆ケ島へ上陸したのは高姫と貫州だけである。他の3人は家島で、高姫に愛想を尽かし、
東助
の舟に乗って島を出てしまった。小豆ケ島から、
蜈蚣姫
・
高姫
・
貫州
・
久助
の4人で船に乗り竜宮島へ向かう
[4]
。〔
第23巻第11章
「
難破船
」
#
~
第18章
「
波濤万里
」
#
〕
→
竜宮島
でのエピソードは「
第24巻
」「
第25巻
」を見よ
脚注
↑
第23巻第10章
「
家宅侵入
」
#
:「
貫公
、
武公
、しつかりなされや」
↑
第23巻第9章
「
高姫騒
」
#
:「三四人の男を玄関に待たせ置き」
↑
第23巻第10章
「
家宅侵入
」
#
:「三つの神宝の所在をば 探さにや置かぬと焦だちて 四人の従者を伴ひつ(略)若彦館に立向ひ」
↑
第23巻第18章
「
波濤万里
」
#
:「是より蜈蚣姫は、高姫、貫州、久助を伴ひ、宝の所在の探索を兼ね、オースタラリヤの女王
黄竜姫
に面会せむと、一艘の船に身を託し果物を数多積込み、小豆ケ島を後に、瀬戸の海を乗り切り馬関海峡を越え、西へ西へと進み行く」
関連項目
貫公
:2人いる。
カテゴリ
:
霊界物語の人物
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