出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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概要主なエピソード
大蛇の三公は子分たちに命じてお愛(熊襲の国の武野村の侠客・虎公の女房)とその妹・お梅を誘拐し、お愛に自分の女房になれと無理談判する。しかしお愛は操を守って死ぬ覚悟だ。その態度に兼公は感心し、自分はお愛の子分になると言い出した。三公は怒って、お愛・お梅と一緒に、兼公も縛り上げた。そのすきにお梅は逃げ出した。通りかかった三五教の孫公(黒姫の侍者)が2人を助けようとするが、結局孫公も捕まり、三公はお愛・兼公・孫公の3人を穴の中に生き埋めにしてしまった。〔第34巻第17章「向日峠」#~第18章「三人塚」#〕
そこを通りがかった黒姫が穴を掘り起こし、3人は命拾いをする。〔第19章「生命の親」#〕
その後、黒姫一行は、三公を言向け和すため、屋方村の三公の屋敷へ向かった。〔第35巻第2章「出陣」#以降〕