お玉の方
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この項目では、玉照姫の生母のお玉について説明しています。その他のお玉については「お玉 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
お玉の方(おたまのかた)は、霊界物語に登場する人物。錦の宮の神柱・玉照姫の生母。於与岐の里の豊彦の一人娘。
目次
概要
関連人物
主なエピソード
第18巻
- お玉は18ヶ月前に見た夢の中で、白髪異様の老人に五つの玉を呑ませられ、「七人の女の随一、厳の御霊の誕生」[3]だと告げられた。父の豊彦も同じ夢を見た。以降、お玉の腹は膨れて行った。三五教の宣伝使・悦子姫が豊彦の家を訪れ、産婆となり、お玉は女児を産んだ。悦子姫によって「玉照姫」と命名された。〔第18巻第1章「春野の旅」#~第2章「厳の花」#〕
- ウラナイ教の高姫・黒姫が玉照姫を手に入れようと策略する。黒姫は青彦と紫姫(二人は三五教の宣伝使だが、ウラナイ教に寝返ったフリをして黒姫の部下になっている)に、於与岐の里の豊彦の家に行き、玉照姫を手に入れてくるよう命じた。しかし青彦・紫姫は玉照姫と母のお玉を、悦子姫の館(三五教の拠点)へ連れて行った。〔第18巻第16章「返り討」#~第17章「玉照姫」#〕