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出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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アール(あーる)は、霊界物語の登場人物。3人いる。

  1. 高姫たちの部下のアール。漢字で「愛三」と表記される。同僚にエース(栄三)がいる。初出:第25巻第17章森の囁#。第25~27巻に出る。 →「アール (愛三)」を見よ
  2. ヒルの国テーナの里の酋長のアール。「鏡の池」の岩窟の月照彦神鷹依姫が化けた偽者)に黄金の玉を献上し、その功績により「国玉依別命」という名前を賜う。「懸橋御殿」を建設しその神司として奉仕する。実は桃上彦の昔から三五教を今に奉じる尊き血筋。妻はアルナ姫でやはり玉竜姫命という名前を賜う。初出:第29巻第1章アリナの滝#。 →「国玉依別」を見よ
  3. ビクトリヤ王の長男のアール。ビクの国の太子であり、国王を継ぐ。初出:第54巻第1章子宝#。首陀(耕奴)の娘ハンナと結婚するが、このレコード破りの結婚(身分が異なる結婚)は政治大改革の象徴だと国民一同に期待された。 →「アール (ビクの国)」を見よ

他に、バーチルイヅミの国スマの里の豪農)の家来のアキスカール[1]のうちカールが、第59巻第4章陰使#で「アール」になっているが、これは誤記だと思われる。[2]

脚注

  1. 第58巻第18章船待#:「此二人はバーチルが家の僕アキス、カールであつた」
  2. 第59巻第4章陰使#:「テク、アキス、アールの三人に」(初版、校定版、愛世版いずれも「アール」):その前後の章ではアキスと共に「カール」が出ているので、第4章の「アール」は誤記だと思われる。

関連項目

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