「天の浮橋」の版間の差分
ページの作成:「'''天の浮橋'''(あまのうきはし、あめのうきはし)は、 # 霊界物語に登場する橋。大洪水前に空に現れた丁字形の黄金橋の...」 |
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= 概要 == | == 概要 == | ||
* 初出:{{rm|4|49|神示の宇宙 その四}}(古事記の天の浮橋について言及)、{{rm|5|10|奇々怪々}}(丁字形の黄金橋について言及) | * 初出:{{rm|4|49|神示の宇宙 その四}}(古事記の天の浮橋について言及)、{{rm|5|10|奇々怪々}}(丁字形の黄金橋について言及) | ||
* 読み方:[[霊主体従]]篇では「あ'''ま'''のうきはし」、それ以降では「あ'''め'''のうきはし」とルビが振られている。 | * 読み方:[[霊主体従]]篇では「あ'''ま'''のうきはし」、それ以降では「あ'''め'''のうきはし」とルビが振られている。 | ||
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# 天照大御神は、豊葦原の水穂の国は我が御子、忍穂耳命が治める国であると言依さし、天降した。忍穂耳命は'''天の浮橋'''に立って、豊葦原の水穂の国はひどく騒いでいると告げ、還って天照大神に報告した。 | # 天照大御神は、豊葦原の水穂の国は我が御子、忍穂耳命が治める国であると言依さし、天降した。忍穂耳命は'''天の浮橋'''に立って、豊葦原の水穂の国はひどく騒いでいると告げ、還って天照大神に報告した。 | ||
# 天孫降臨の際、邇邇芸命は天の磐座を離れ、天の八重雲を押し分けて、稜威(いづ)の道別(ちわ)きに道別きて、'''天の浮橋'''に立ち、それから筑紫の日向の高千穂に天降った。 | # 天孫降臨の際、邇邇芸命は天の磐座を離れ、天の八重雲を押し分けて、稜威(いづ)の道別(ちわ)きに道別きて、'''天の浮橋'''に立ち、それから筑紫の日向の高千穂に天降った。 | ||
== 関連項目 == | == 関連項目 == | ||
* [[顕国の御玉]] | * [[顕国の御玉]] | ||
* [[大きな亀]]、[[方舟]]:大洪水から神人を救ったのは、天の浮橋と、大きな亀([[琴平別神]])と、神示の方舟の3つであった。<ref>{{rm|6|17|極仁極徳}}、{{rm|6|19|祓戸四柱}}</ref> | * [[大きな亀]]、[[方舟]]:大洪水から神人を救ったのは、天の浮橋と、大きな亀([[琴平別神]])と、神示の方舟の3つであった。<ref>{{rm|6|17|極仁極徳}}、{{rm|6|19|祓戸四柱}}</ref> | ||
== 脚注 == | |||
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== 外部リンク == | == 外部リンク == | ||