「鬼ケ城山」の版間の差分
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2018年4月24日 (火) 21:04時点における版
鬼ケ城山(おにがじょうざん)は、
(1) 霊界物語に登場する山。丹波の国にある。単に「鬼ケ城」とも呼ばれる。
(2) 霊界物語第17巻第3篇の篇題。
本項では(1)について説明する。
主なエピソード
第17巻第14~17章で鬼ケ城山が舞台となる。
真名井ケ原で音彦は、悦子姫に懸かった豊雲野尊に、鬼ケ城山へ向かえと命じられる。[1]
鬼ケ城山には、バラモン教の副棟梁・鬼熊別が割拠していた。悦子姫・音彦の一行は三嶽山で紫姫を救った後、鬼ケ城へ進む。言霊戦によってバラモン軍は三五教に帰順し、鬼熊別夫婦は逃げ去った。[2]
現実の鬼ケ城山
京都府福知山市の東南部にある鬼ヶ城(標高545m)に相応する。「山」を付けず単に「鬼ヶ城」と呼ぶ場合が多い。
戦国時代は山頂に山城があった。
鬼伝説が伝わっており、酒呑童子の家来の茨城童子が住んでいたとされる。