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「文珠菩薩」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
ページの作成:「'''文珠菩薩'''(もんじゅぼさつ)は、霊界物語に登場する人物。次の2種類ある。 # #岩彦 # #初稚姫 「文'''珠'''」は「文'''殊'''」という表記もあるが、霊界物語の登場人物としては「文珠」である。→「文珠#文殊と文珠」参照 == 岩彦 == 半ダース宣伝使の一員の岩彦 (半ダース宣伝使)の霊(みたま)が文珠菩薩だとされている。 {…」
 
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== 唐獅子 ==
== 唐獅子 ==
[[File:Goji Monju (Nara National Museum).jpg|thumb|文観房弘真(殊音)画『絹本著色五字文殊像』(南北朝時代、奈良国立博物館蔵、重要文化財)]]
[[File:Goji Monju (Nara National Museum).jpg|thumb|獅子に乗っている文殊菩薩──文観房弘真(殊音)画『絹本著色五字文殊像』(南北朝時代、奈良国立博物館蔵、重要文化財)]]


唐獅子とはライオン(獅子)のことであり、猪(いのしし)や鹿(しし)と区別していう言い方である。
唐獅子とはライオン(獅子)のことであり、猪(いのしし)や鹿(しし)と区別していう言い方である。


仏教で、文殊菩薩と唐獅子は関係が深い。文殊菩薩の絶大な智慧で煩悩を打ち砕く象徴として、獅子の上に座っている姿で表現されることがある。
仏教で、文殊菩薩と唐獅子は関係が深い。文殊菩薩の絶大な智慧で煩悩を打ち砕く象徴として、獅子の上に座っている姿で表現されることがある。(画像参照)


== 関連項目 ==
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== 脚注 ==
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[[Category:霊界物語の人物]]
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2026年10月3日 (土) 12:23時点における最新版

文珠菩薩(もんじゅぼさつ)は、霊界物語に登場する人物。次の2種類ある。

  1. #岩彦
  2. #初稚姫

「文珠」は「文殊」という表記もあるが、霊界物語の登場人物としては「文珠」である。→「文珠#文殊と文珠」参照

岩彦

半ダース宣伝使の一員の岩彦の霊(みたま)が文珠菩薩だとされている。

第40巻第7章「文珠」#で岩彦は、杢助(時置師神)から「唐獅子に乗って黄金姫・清照姫を救いに行け」と命じられ、文珠菩薩としての活動が始まる。〈岩彦の姿は何時の間にやら透き通り、恰も鼈甲の如くなつてゐた。仏者の所謂文珠菩薩は岩彦の宣伝使の霊《みたま》である。之より岩彦は月の国を縦横無尽に獅子の助けに依りて、所々に変幻出没し、三五の神軍を、危急の場合に現はれて救ひ守ることとなつたのである。〉

岩彦の文珠菩薩としての活動は、第40巻第15章「氷嚢」#と第17章「天幽窟」#に「獅子(唐獅子)に乗ってテームス峠をすごい勢いで通った」ということが書かれているだけである。

岩公

第16巻第20章「思はぬ歓」#で岩公が、あだ名として「文珠の岩公司」と呼ばれているが、これは半ダース宣伝使の岩彦ではなく、秋山彦の家来の岩公である。真名井ケ原に向かう悦子姫一行に岩公は加わり、文珠堂で一行は一夜を明かしたが、その時に智慧を使ったので(「文殊の智慧」ということわざから)「文珠の岩公司」というあだ名を付けられた。

初稚姫

初稚姫が言霊別の命によって、楓(珍彦・静子の娘)の夢に、文珠菩薩となって現れ「神丹」を与えている。

第49巻第19章「神丹」#で、楓が父母に〈夜前夢に文珠菩薩がお出になりまして、神丹と云ふ薬を下さいまして、「お前の両親の上に危急が迫つて居るから、これを一粒づつ飲ましておけば大丈夫」と渡して下さいました。有難う厶いますとお辞儀をしたと思へば夢は醒めました。目がさめましてもこんな立派な薬が三粒、手の上に残つて居ました〉と、神丹を飲ます。これによって、高姫に出された毒入りの食事をしても命は助かった。

第50巻第7章「負傷負傷」#で初稚姫が楓たち親子三人の前に現れ〈御夫婦の危難を見るに見兼ねて、妾が言霊別命様のお告により、神丹と云ふ霊薬を造り、スマートに持たせて貴女のお手に渡した〉と明かした。楓たちは初稚姫を〈文珠菩薩の御化身〉と呼び、救命を感謝した。

ただしこの文珠菩薩は〈言霊別の化身〉とも記されている。〈楓の姫の枕辺に 現はれ給ひしエンゼルは 言霊別の化身なる 文珠菩薩と厳めしく さしも雄々しきスマートを 伴ひ来り両親の 危難を救ひ与へよと 百毒解散の神丹を 与へて雲に身を隠し 何処ともなく出でましぬ〉〔第50巻第11章「鸚鵡返」#〕

楓の夢の中で文珠菩薩は〈厳めしく〉〈雄々しい〉スマート(初稚姫が連れている山犬)を連れていたが、唐獅子というわけではない。しかしスマートは獅子に変身することもある[1]。

唐獅子

獅子に乗っている文殊菩薩──文観房弘真(殊音)画『絹本著色五字文殊像』(南北朝時代、奈良国立博物館蔵、重要文化財)

唐獅子とはライオン(獅子)のことであり、猪(いのしし)や鹿(しし)と区別していう言い方である。

仏教で、文殊菩薩と唐獅子は関係が深い。文殊菩薩の絶大な智慧で煩悩を打ち砕く象徴として、獅子の上に座っている姿で表現されることがある。(画像参照)

関連項目

外部リンク

脚注

  1. ↑ 第52巻第4章「俄狂言」#:〈スマートは唐獅子となり〉