Onipedia

「冠島沓島 (曖昧さ回避)」の版間の差分

← 古い編集
編集の要約なし
 
(同じ利用者による、間の9版が非表示)
1行目: 1行目:
'''冠島沓島'''（おしま めしま）は、
'''冠島沓島'''（おしま めしま）は、


# [[若狭湾]]にある無人島。[[国常立尊]]と部下の神々が隠退されていた島。現実の冠島沓島。→「[[冠島沓島 (おしまめしま)]]」を見よ
# [[若狭湾]]にある無人島。[[国常立尊]]と部下の神々が隠退されていた島。現実の冠島沓島。霊界物語にも登場する。→「[[冠島沓島 (おしまめしま)]]」を見よ
# [[霊界物語]]で、[[自転倒島]]の冠島（かんむりじま）と沓島（くつじま）のこと。太古の冠島沓島。→「[[冠島沓島 (かんむりじまくつじま)]]」を見よ
# [[霊界物語]]に登場する島。[[自転倒島]]の冠島（かんむりじま）と沓島（くつじま）のこと。太古の冠島沓島。→「[[冠島沓島 (かむりじまくつじま)]]」を見よ
# 霊界物語で、現代のオーストラリア大陸とニュージーランドのこと。→「[[竜宮島 (豪大陸)]]」「[[ニュージーランド]]」を見よ
# 霊界物語に登場する島。現代のオーストラリア大陸とニュージーランドのこと。→「[[竜宮島 (豪大陸)]]」「[[ニュージーランド]]」を見よ
# [[梅松苑]]の金竜海にある島。霊界物語には登場しない。→「[[金竜海]]」を見よ
 
== 霊界物語における区別 ==
== 霊界物語における区別 ==
[[霊界物語]]において、上記3種類の冠島と沓島が登場するためその区別がややこしい。
[[霊界物語]]において、上記3種類の冠島と沓島が登場するためその区別がややこしい。


序文や回顧歌、讃美歌、余白歌等を除き、大ざっぱに言って次のようになる。
序文や回顧歌、讃美歌、余白歌等を除き、大ざっぱに言って次のようになる。
* 現実の冠島沓島が出るのは、自叙伝の第38巻。
* [[冠島沓島 (おしまめしま)|現代の冠島沓島]]が出るのは、自叙伝の第38巻。
* 太古の冠島沓島が出るのは、第16～33巻。
* [[冠島沓島 (かむりじまくつじま)|太古の冠島沓島]]が出るのは、第16～23、26～33巻。
* オーストラリア大陸やニュージーランドが冠島沓島と呼ばれるのは、第1～7巻。
* [[竜宮島 (豪大陸)|オーストラリア大陸]]や[[ニュージーランド]]が冠島沓島と呼ばれるのは、第1～7巻と第24～25巻。


=== 三個の宝珠が隠された島 ===
=== 三個の宝珠が隠された島 ===
17行目: 19行目:
日の出神が船で筑紫島に向かう途中、天候不順のため竜宮島（豪州）に一ヵ月ほど逗留していた。「この島は潮満、潮干の玉を秘めかくされ、豊玉姫神、玉依姫神これを守護し給ひつつありしが、世界大洪水以前に、ウラル彦の率ゆる軍勢の為に玉は占領され、二柱の女神は遠く東に逃れて、天の真名井の冠島、沓島に隠れたまひし因縁深き嶋なりける」。
日の出神が船で筑紫島に向かう途中、天候不順のため竜宮島（豪州）に一ヵ月ほど逗留していた。「この島は潮満、潮干の玉を秘めかくされ、豊玉姫神、玉依姫神これを守護し給ひつつありしが、世界大洪水以前に、ウラル彦の率ゆる軍勢の為に玉は占領され、二柱の女神は遠く東に逃れて、天の真名井の冠島、沓島に隠れたまひし因縁深き嶋なりける」。


つまりこの三個の宝珠は、最初はオーストラリア・ニュージーランドに秘されたが、その後「天の真名井」（日本海）の冠島沓島に遷されたということになる。
つまりこの三個の宝珠は、オーストラリア・ニュージーランドに秘されていたということになる。


{{Aimai}}
{{Aimai}}
 
{{デフォルトソート:おしまめしま}}
[[Category:島|おしまめしま]]
[[Category:島|おしまめしま]]
[[Category:霊界物語の島|おしまめしま]]
[[Category:霊界物語の島|おしまめしま]]
「https://onipedia.info/wiki/冠島沓島_(曖昧さ回避)」から取得