月雪花の宣伝使

月雪花の宣伝使（つきゆきはなのせんでんし）とは、霊界物語に登場する次の3人姉妹である。第9巻～第12巻に登場する。

	名前	第12巻での舞台となる島	結婚相手	スサノオの三女神
長女	秋月姫（あきづきひめ）	琵琶の湖（カスピ海）の竹の島	高光彦	市杵嶋姫
二女	深雪姫（みゆきひめ）	瀬戸の海（地中海東部）の一つ島	玉光彦	多紀理姫
三女	橘姫（たちばなひめ）	呉の海（地中海西部）の橘島	国光彦	多気津姫

間の国（パナマ）の酋長・春山彦の娘。年齢はよく判然としないが、松竹梅の宣伝使と同世代（20～16歳）と思われる。

常世神王（大国彦）の勢力によって支配されていた間の国に、松竹梅の宣伝使が現われ、月雪花は感化されて自分たちも宣伝使になろうと決心し、目の国（メキシコ）に向かって旅立つ。

天の岩戸開き（第12巻）ではそれぞれ、上記の3つの島に鎮まる女神として活躍。また後世はスサノオの三女神として再生した。

三光の宣伝使とそれぞれ結婚する。第12巻第21章「立花嶋」#、第12巻第26章「秋月皎々」#