「エデンの河」の版間の差分
Jump to navigation
Jump to search
(→現実のエデンの河) |
|||
| (同じ利用者による、間の4版が非表示) | |||
| 13行目: | 13行目: | ||
== 現実のエデンの河 == | == 現実のエデンの河 == | ||
| − | 東に[[イヅ河]]、西にエデン河、という位置関係からすると、[[イヅ河]]はチグリス川に、エデン河は'''ユーフラテス川''' | + | 東に[[イヅ河]]、西にエデン河、という位置関係からすると、[[イヅ河]]はチグリス川に、エデン河は'''ユーフラテス川'''に該当する。（ただし[[ヨルダン河 (神界)|ヨルダン河]]がユーフラテス川であると霊界物語に明記されている<ref>{{rm|35|1|言の架橋}}：「ヨルダン河はメソポタミヤの西南を流れ、今日の地理学上からはユウフラテス河と云ふのがそれであつた」</ref>） |
| − | |||
| − | |||
| − | < | ||
== 関連項目 == | == 関連項目 == | ||
* [[エデン]] - 「エデン」が付く霊界物語の地名。 | * [[エデン]] - 「エデン」が付く霊界物語の地名。 | ||
| + | * [[ユーフラテス川]] | ||
== 外部リンク == | == 外部リンク == | ||
* <wp>ユーフラテス川</wp> | * <wp>ユーフラテス川</wp> | ||
| + | |||
| + | == 脚注 == | ||
| + | <references/> | ||
[[Category:霊界物語の河川|えてんのかわ]] | [[Category:霊界物語の河川|えてんのかわ]] | ||
2024年8月27日 (火) 17:15時点における最新版
エデンの河（えでんのかわ）は、霊界物語に登場する河。メソポタミヤを流れる。
概要
- 表記ゆれ：エデン河、エデンの大河、エデン川、エデンの川[1]
- 初出：第5巻第2章「松竹梅」#
- 東にイヅ河が流れ、西にエデン河が流れ、国の南端で合流してフサの海に入る。[2]
- エデン河の南岸に橙園郷がある。[3]
主なエピソード
- 塩治姫、玉春姫、常治彦は大亀の背にまたがり、エデンの河を下り、顕恩郷に連れられて行った。〔第5巻第5章「盲亀の浮木」#〕
- エデン河の岸辺で、五大教の宣伝使・東彦天使と、三大教の宣伝使・北光天使が、邂逅する。〔第6巻第33章#～第6巻第34章#〕
- 松竹梅の三姉妹は、エデンの渡し場にいた男たちに「向こう岸へ渡して下さい」と頼むが、男たちは父の桃上彦に恨みを持っており「女房になれ」と迫ってくる。そこへ従者の照彦が現われて助けてくれた。〔第9巻第2章「エデンの渡」#〕
現実のエデンの河
東にイヅ河、西にエデン河、という位置関係からすると、イヅ河はチグリス川に、エデン河はユーフラテス川に該当する。（ただしヨルダン河がユーフラテス川であると霊界物語に明記されている[4]）
