「出口王仁三郎の著述」の版間の差分
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* 第1歌集『[[花明山 (歌集)]]』:昭和6年(1931年)5月15日発行。昭和5年5月から6年2月に発表された歌。1439首。 | * 第1歌集『[[花明山 (歌集)]]』:昭和6年(1931年)5月15日発行。昭和5年5月から6年2月に発表された歌。1439首。 | ||
− | * 第2歌集『[[彗星]]』:昭和6年(1931年)7月4日発行。昭和6年3月から5月に発表された歌。1610首。 | + | * 第2歌集『[[彗星 (歌集)]]』:昭和6年(1931年)7月4日発行。昭和6年3月から5月に発表された歌。1610首。 |
* 第3歌集『[[故山の夢]]』:昭和6年(1931年)発行。10歳から27歳にかけての出来事を詠んだ歌。 | * 第3歌集『[[故山の夢]]』:昭和6年(1931年)発行。10歳から27歳にかけての出来事を詠んだ歌。 | ||
* 第4歌集『[[霞の奥]]』:昭和6年(1931年)発行。昭和6年6~7月に発表された歌。 | * 第4歌集『[[霞の奥]]』:昭和6年(1931年)発行。昭和6年6~7月に発表された歌。 |
2022年2月12日 (土) 20:54時点における版
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出口王仁三郎の著述では、出口王仁三郎が執筆・口述した文書、講演録、側近による如是我聞集など、王仁三郎の著述物を集めて一覧とする。なるべく復刻版の類は省き、初版・初出となるものだけを時系列順に並べた。
大正10年まで
- 『本教創世記』:明治37年(1904年)1~2月執筆。
- 『道の栞』:明治37年(1904年)に執筆された。大正7年(1918年)以降に一部が機関誌上で発表され、大正14年(1925年)に始めて単行本として出版された。
- 『道の大本』:明治38年(1905年)に執筆された。その一部分が大正9年(1920年)に『神霊界』誌上で発表され、『王仁文庫 第九篇』に収録された。それとは別の一部分が昭和2年(1927年)に単行本『道の大本』として出版された。
- 『大本教開祖御伝記』:大正2年(1913年)10月発行。著者は「百済博士」(王仁三郎の筆名)。
- 「大本教言霊学 天之巻」「同 火之巻」「同 梅花篇」:大正4年(1915年)執筆。公刊されず一部の信者が書写するだけだった。昇天後に公刊された。→「大本言霊学 (天之巻・火之巻)」「大本言霊学 梅花篇」
- 「大本神諭」:開祖出口直に降りた国祖の神示「筆先」を、王仁三郎が漢字を当てはめて発表したもの。大正6年(1917年)以降『神霊界』誌で発表され、後に単行本化された。
- 「裏の神諭」:出口直の在世中に王仁三郎に降りた種々の神示類。機関誌等で随時発表された。
- 「伊都能売神諭」:王仁三郎に降りた国祖の神示。大正7年(1918年)~8年に『神霊界』誌上で発表。王仁三郎昇天後に単行本化された。
- 『王仁文庫』全10巻:大正9年(1920年)~10年発行。王仁三郎の過去の著述を集めた著作集。
大正11年から昭和20年まで
- 『霊界物語』全81巻:大正10年(1921年)10月18日から口述開始。第1巻刊行は同年12月30日。 →詳細は「霊界物語#各巻の口述日と初版発行日」
- 第1~72巻:大正10年(1921年)~大正15年(1926年)に口述・出版。
- 第73~81巻:昭和8年(1933年)~昭和9年(1934年)に口述・出版。
- 『霊の礎』:大正11年(1922年)12月に著述。最初は機関誌『神の国』で発表された。その後『霊界物語』の巻末に掲載され、大正13年(1924年)7月に単行本として出版された。
- 「錦の土産」:大正13年(1924年)1月作。入蒙前に死を覚悟して書いた遺書のようなもの。公開はされず、ごく一部の人だけに拝読が許された。
- 『記憶便法エス和作歌辞典』:大正13年(1924年)2月4日発行。
- 『王仁蒙古入記』:大正14年(1925年)2月12日発行。著者名は「上野公園」。
- 『大本讃美歌』上下2巻:大正14年(1925年)10月発行。霊界物語第61・62巻収録の讃美歌。
- 「三鏡」:次の3冊の総称。大正14年(1925年)~昭和9年(1934年)に王仁三郎が信者に語った教示を集めた如是我聞集。機関誌『神の国』に逐次掲載された後、単行本として出版された。
- 『水鏡』:昭和3年(1928年)11月発行。
- 『月鏡』:昭和5年(1930年)11月発行。
- 『玉鏡』:昭和10年(1935年)3月発行。
- 「大鏡」:三鏡の続編となる如是我聞集。機関誌『神の国』昭和10年(1935年)9~12月号に掲載。単行本化はされていない。
- 『大本概要』:昭和5年(1930年)1月発行。本文14頁のパンフレット。
- 『民謡 波の上』:昭和5年(1930年)11月発行。著者名は「月の家和歌麿」。
- 『民謡 月の都』:昭和6年(1931年)3月発行。著者名は「月の家和歌麿」。
- 『随感録』:昭和7年(1932年)6月発行。
- 『皇道大意』:昭和7年(1932年)12月発行。
- 『記紀解説』:昭和8年(1933年)10月発行。
- 『四季詩満(しきしま)』:昭和9年(1934年)4月発行。全文ローマ字。著者名は「月の家和歌麿」。
- 「皇道大本の信仰」:昭和9年(1934年)5月発行の東方書院・編纂『日本宗教講座(第五回配本)』に収録。
- 『出口王仁三郎全集』全8巻:昭和9年(1934年)6月~10年10月発行。
- 『祭政一致の大道』:昭和9年(1934年)7月発行。本文16頁のパンフレット。
- 『皇道維新と経綸』:昭和9年(1934年)10月発行。『神霊界』誌で発表した「大正維新について」「世界の経綸」を改訂したもの。
- 『統管随筆 第一篇』・『統管随筆 第二篇』:昭和9年(1934年)10月・11月発行。『神聖』誌や『人類愛善新聞』『瑞祥新聞』などに掲載した随筆を蒐集したもの。
- 『出口総裁歌碑集』:昭和10年(1935年)1月発行。
- 『惟神の道』:昭和10年(1935年)12月発行。王仁三郎の過去の著述を集めた著作集。
日記
- 『二名日記』全1巻:昭和3年(1928年)5~6月に四国を巡教した時の日記。
- 『東北日記』全8巻:昭和3年(1928年)7~11月に北陸・東北・北海道・樺太を巡教した時の日記。
- 『日月日記』全13巻:昭和3年(1928年)11月~4年12月の日記。
- 『庚午日記』全11巻:昭和5年(1930年)の日記。
- 『更生日記』全12巻:昭和6年(1931年)の日記。
- 『壬申日記』全8巻:昭和7年(1932年)の日記。
歌集
- 第1歌集『花明山 (歌集)』:昭和6年(1931年)5月15日発行。昭和5年5月から6年2月に発表された歌。1439首。
- 第2歌集『彗星 (歌集)』:昭和6年(1931年)7月4日発行。昭和6年3月から5月に発表された歌。1610首。
- 第3歌集『故山の夢』:昭和6年(1931年)発行。10歳から27歳にかけての出来事を詠んだ歌。
- 第4歌集『霞の奥』:昭和6年(1931年)発行。昭和6年6~7月に発表された歌。
- 第5歌集『東の光』:昭和6年(1931年)12月30日発行。道歌集。それまでに機関誌等で発表された歌を蒐集。
- 第6歌集『霧の海 (歌集)』:昭和7年(1932年)3月25日発行。「故山の夢」の続編。4歳~28歳冬までの追懐歌。
- 第7歌集『白童子(はくどうじ)』:昭和7年(1932年)発行。昭和6年8~12月に発表された歌。
- 第8歌集『青嵐(あおあらし)』:昭和7年(1932年)発行。29歳の頃の出来事を詠んだ歌。
- 第9歌集『公孫樹(いちょう)』:昭和8年(1933年)発行。昭和7年1~10月に発表された歌。
- 第10歌集『浪の音』:昭和8年(1933年)3月28日発行。30~31歳(明治33~34年)の頃の出来事を詠んだ歌。
- 第11歌集『山と海 (歌集)』:昭和8年(1933年)6月25日発行。昭和7年9月~8年4月に発表された歌。
- 『言華(げんか)』:昭和3年1月~10年12月に詠んだ歌。
- 『月照山 (歌集)(げっしょうざん)』:昭和17年後半~19年末に詠んだ歌。
- 『百千鳥(ももちどり)』:昭和8~10年にかけて詠んだ歌。内容は明治35~39年の回顧歌。
- 『朝嵐(あさあらし)』:第二次大本事件回顧歌集。
昭和21年以降
- 『愛善の道』(大本の道):昭和22年(1947年)発行。
- 『瑞月文庫』:昭和22~24年頃に発行。
- 『愛善健康法』:昭和39年(1964年)1月発行。王仁三郎の健康に関する教示を集めたもの。
- 『出口王仁三郎著作集』全5巻:昭和47年(1972年)~48年発行。
- 『大本史料集成』全3巻:昭和57年(1982年)~60年発行。
- 『出口王仁三郎言霊学資料大全』全3巻:令和3年(2021年)発行。
みいづ舎編纂
- 『瑞言集』:平成16年(2004年)7月発行。
- 『仏説法滅尽経と弥勒下生』:平成19年(2007年)3月発行。
- 『龍宮物語 ──『記・紀』言霊解』:平成24年(2012年)3月発行。
- 『出口王仁三郎の皇道大本とスサノオ経綸』:平成25年(2013年)7月発行。
- 『出口王仁三郎の世界宗教統一』:平成26年(2014年)1月発行。