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'''桶伏山'''(おけふせやま)は、
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(1) [[霊界物語]]に登場する山。
# [[霊界物語]]に登場する山。
# 霊界物語[[第6巻第41章]]の章題。(第62巻第2篇の篇題は「[[桶伏の山]]」)
# 綾部の本宮山の別名。→「[[本宮山]]」を見よ


(2) 霊界物語[[第6巻第41章]]の章題。(第62巻第2篇の篇題は「[[桶伏の山]]」)
本項では霊界物語に登場する桶伏山について解説する。
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== 概要 ==
* 初出:{{rm|6|41|桶伏山}}
* 桶伏山は「[[淤能碁呂島]]の中心地」で、別名「[[円山]](まるやま)」。[[聖地エルサレム]]から「[[黄金の玉]]」([[太白星の十二個の玉]]の一つで、最初は[[青雲山]]に祭られていた)が秘かに運ばれて桶伏山に隠された。<ref>{{rm|6|41|桶伏山}}</ref>
* 桶伏山の「東麓」に[[高姫]]の館がある。<ref>{{rm|27|1|高姫館}}</ref>


(3) 綾部の本宮山の別名。→「[[本宮山]]」を見よ
== 主なエピソード ==
* [[神素盞嗚大神]]と[[国武彦命]]らは「桶伏山の蓮華台上」<ref>山頂の平たくなった所を指すと思われる。</ref>に登り、八百万の神々を集めた。そして神素盞嗚大神は国武彦命に秘かに何か告げると35万年後の再会を約して、丹頂の鶴に乗って空高く飛び去った。国武彦命は四王の峰([[世継王山]])に姿を隠した。〔{{rm|16|6|石槍の雨}}〕


本ページでは(1)について解説する。
== 関連項目 ==
 
* [[錦の宮]]:桶伏山の麓に建てられた。
* 初出:{{rm|6|41|桶伏山}}
* [[三つの玉]]
* 桶伏山は「[[淤能碁呂島]]の中心地」で、別名「[[円山]](まるやま)」。[[聖地エルサレム]]から「[[黄金の玉]]」([[太白星の十二個の玉]]の一つで、[[青雲山]]の国魂として祭られていた)が秘かに運ばれて桶伏山に隠された。<ref>{{rm|6|41|桶伏山}}</ref>
* [[神素盞嗚大神]]と[[国武彦命]]らは「桶伏山の蓮華台上」<ref>山頂の平たくなった所を指すと思われる。</ref>に登り、八百万の神々を集めた。そして神素盞嗚大神は国武彦命に秘かに何か告げると35万年後の再会を約して、丹頂の鶴に乗って空高く飛び去った。国武彦命は四王の峰([[世継王山]])に姿を隠した。<ref>{{rm|16|6|石槍の雨}}</ref>
* 桶伏山の「東麓」に[[高姫]]の館がある。<ref>{{rm|27|1|高姫館}}</ref>


== 脚注 ==
== 脚注 ==