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+ | * 別名・表記ゆれ:'''印度の国'''(つきのくに、いんどのくに)、'''印度国'''(いんどこく、いんどのくに、つきのくに)、'''月氏国'''(げっしこく)、[[月の神国]](つきのかみくに、つきのみくに)、ツキの国 <ref>使用回数は、月の国197回、印度の国57回、印度国4回、月氏国4回、月の神国4回、ツキの国1回</ref> | ||
+ | * 初出:{{rm|1|2|業の意義}}(印度国)、{{rm|6|23|諸教同根}}(月氏国)、{{rm09|15|0002|凡例}}(印度の国、月の国)、{{rm|15|19|第一天国}}(月の国)、{{rm|39|8|母と娘}}(月の神国) | ||
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+ | * [[清春山]]:[[フサの国]]と月の国の国境にある。 | ||
+ | * [[大雲山]]:[[ハルナの都]]の近くにある。 | ||
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+ | * [[エルシナ谷]]:テルモン山の山続きの谷。 | ||
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+ | 次は[[第57巻]]から出る。 | ||
+ | * [[キヨの湖]](テルモン湖):月の国の北端にある。 | ||
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+ | 次は[[第58巻]]から出る。 | ||
+ | * [[キタの港]]: | ||
+ | * [[猩々ケ島]]:キヨの湖にある。 | ||
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+ | 次は[[第63巻]]から出る。 | ||
+ | * [[スーラヤの湖]](スダルマ湖、テルの湖): | ||
+ | * [[スダルマ山]]: | ||
+ | * [[エルの港 (スーラヤの湖)]]: | ||
+ | * [[エルの山]]:エルの港の近くにある。 | ||
+ | * [[エルの町]]: | ||
+ | * [[スーラヤ山]]: | ||
+ | * [[ハルセイ山]]: | ||
+ | * [[テルの里]]:スーラヤの湖の湖畔にある。 | ||
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+ | 次は[[第65巻]]から出る。 | ||
+ | * [[虎熊山]]: | ||
+ | * [[ハルセイ沼]]: | ||
+ | * [[仙聖山]]: | ||
+ | * [[仙聖郷]]:仙聖山の南麓にある。 | ||
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+ | 次は[[第67巻]]から出る。 | ||
+ | * [[ハルの湖]]: | ||
+ | * [[スガの港]]:ハルの湖の南部にある。 | ||
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+ | 次は[[第72巻]]から出る。 | ||
+ | * [[入江港]](ハルの港): | ||
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+ | == 主なエピソード == | ||
+ | 月の国は、霊界物語の中で一番登場場面が多い。 | ||
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+ | === 第1巻 === | ||
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+ | === 第7巻 === | ||
+ | [[日の出神]]が[[白雪郷]]で、[[大中教]]に捕まった酋長夫妻と[[祝姫]]を救出する。→詳細は「[[白雪郷]]」を見よ | ||
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+ | === 第24巻 === | ||
+ | [[小糸姫]]と[[友彦]]が[[シロの島]]に駆け落ちするが、小糸姫は友彦に愛想を尽かして小舟で海に出る。→詳細は「[[シロの島]]」を見よ | ||
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+ | === 第36巻 === | ||
+ | シロの島は[[サガレン王]]が治めていたが、妖僧・[[竜雲]]が国を乗っ取ってしまう。→詳細は「[[シロの島]]」「[[第36巻]]」を見よ | ||
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+ | === 第39巻以降 === | ||
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+ | 月の国は[[バラモン教]]の大教主・[[大黒主]]が圧政を敷いて人々を苦しめていたが、[[神素盞嗚大神]]は大黒主を言向け和すため、[[フサの国]][[ウブスナ山]]の[[斎苑館]]に[[宣伝使]]を集め、言霊隊を選抜し、5隊6名の宣伝使を月の国[[ハルナの都]]へ向けて派遣した(→[[大黒主調伏相談会]])。そのため第39巻から第72巻まではフサの国と月の国が主な舞台となる。 | ||
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+ | ; 第41~42巻 | ||
+ | : [[黄金姫]]と[[清照姫]]の母娘が、イルナの国の国難を救う。→詳細は「[[イルナの国]]」を見よ | ||
+ | ; 第41巻第8~9章 | ||
+ | : テルマン国が舞台となる。→詳細は「[[テルマン国]]」を見よ | ||
+ | ; 第53~55巻 | ||
+ | : ビクの国が舞台となる。→詳細は「[[ビクの国]]」を見よ | ||
+ | ; 第58~60巻 | ||
+ | : イヅミの国が舞台となる。→詳細は「[[イヅミの国]]」を見よ | ||
+ | ; 第66~67巻第10章、第70巻、第72巻 | ||
+ | : トルマン国が舞台となる。→詳細は「[[トルマン国]]」を見よ | ||
+ | ; 第67巻第11章~第68巻、第71巻 | ||
+ | : タラハン国が舞台となる。→詳細は「[[タラハン国]]」を見よ | ||
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+ | == 現実の月の国 == | ||
+ | 現在のインドに該当する。19世紀半ばからイギリスの植民地となり、昭和22年(1947年)に独立した。現在のパキスタンやバングラデシュも、当時はインドの一部である。 | ||
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+ | == 脚注 == | ||
+ | <references/> | ||
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+ | == 外部リンク == | ||
+ | * <wp>インド</wp> | ||
+ | * <kb>インド</kb> | ||
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+ | {{デフォルトソート:つきのくに}} | ||
+ | [[Category:霊界物語の国]] |
2020年4月5日 (日) 23:24時点における最新版
月の国(つきのくに)は、霊界物語に登場する国。
本項では現代のインドである月の国について解説する。
概要
- 別名・表記ゆれ:印度の国(つきのくに、いんどのくに)、印度国(いんどこく、いんどのくに、つきのくに)、月氏国(げっしこく)、月の神国(つきのかみくに、つきのみくに)、ツキの国 [2]
- 初出:第1巻第2章「業の意義」#(印度国)、第6巻第23章「諸教同根」#(月氏国)、第15巻凡例#(印度の国、月の国)、第15巻第19章「第一天国」#(月の国)、第39巻第8章「母と娘」#(月の神国)
国々
月の国には七千余の国々があるとされ、そのうち次の国が登場する。(登場の早い順)
- デカタン国 … 初出:第1巻第45章「黄玉の行衛」# →デカタン高原のこと
- シロの国(シロの島) … 初出:第16巻第1章「天橋立」#
- ハルナの国(ハルナの都) … 初出:第39巻第8章「母と娘」#
- ガランダ国 … 初出:第39巻第9章「九死一生」#
- サワラ (月の国) … 初出:第39巻第12章「種明志」#
- カルマタ国 … 初出:第40巻第1章「大雲山」#
- イルナの国 … 初出:第40巻第20章「入那の森」#
- テルマン国 … 初出:第41巻第2章「入那城」#
- カビライ国 … 初出:第44巻第3章「守衛の囁」#
- コーラン国 … 初出:第51巻第12章「初花姫」#
- ビクの国 … 初出:第53巻第2章「蜉蝣」#
- イヅミの国 … 初出:第58巻第12章「素破抜」#
- 木国 … 初出:第58巻第13章「兎耳」#
- トルマン国 … 初出:第66巻第5章「愁雲退散」#
- タラハン国 … 初出:第67巻第11章「暗狐苦」#
主な地理
各国の地理に納まらないもの(月の国のどの国にあるか不明なものや、広域にわたるもの)のみを掲載する。その他の地理は各国の地理の項に掲載する。
次は第1巻から出る。
次は第6巻から出る。
- 霊鷲山:印度と西蔵の境に屹立する高山。
次は第7巻から出る。
次は第15巻から出る。
- フルの港:
次は第24巻から出る。
次は第39巻から出る。
次は第56巻から出る。
- エルシナ谷:テルモン山の山続きの谷。
次は第57巻から出る。
- キヨの湖(テルモン湖):月の国の北端にある。
次は第58巻から出る。
次は第63巻から出る。
次は第65巻から出る。
次は第67巻から出る。
次は第72巻から出る。
主なエピソード
月の国は、霊界物語の中で一番登場場面が多い。
第1巻
第7巻
日の出神が白雪郷で、大中教に捕まった酋長夫妻と祝姫を救出する。→詳細は「白雪郷」を見よ
第24巻
小糸姫と友彦がシロの島に駆け落ちするが、小糸姫は友彦に愛想を尽かして小舟で海に出る。→詳細は「シロの島」を見よ
第36巻
シロの島はサガレン王が治めていたが、妖僧・竜雲が国を乗っ取ってしまう。→詳細は「シロの島」「第36巻」を見よ
第39巻以降
月の国はバラモン教の大教主・大黒主が圧政を敷いて人々を苦しめていたが、神素盞嗚大神は大黒主を言向け和すため、フサの国ウブスナ山の斎苑館に宣伝使を集め、言霊隊を選抜し、5隊6名の宣伝使を月の国ハルナの都へ向けて派遣した(→大黒主調伏相談会)。そのため第39巻から第72巻まではフサの国と月の国が主な舞台となる。
- 第41~42巻
- 黄金姫と清照姫の母娘が、イルナの国の国難を救う。→詳細は「イルナの国」を見よ
- 第41巻第8~9章
- テルマン国が舞台となる。→詳細は「テルマン国」を見よ
- 第53~55巻
- ビクの国が舞台となる。→詳細は「ビクの国」を見よ
- 第58~60巻
- イヅミの国が舞台となる。→詳細は「イヅミの国」を見よ
- 第66~67巻第10章、第70巻、第72巻
- トルマン国が舞台となる。→詳細は「トルマン国」を見よ
- 第67巻第11章~第68巻、第71巻
- タラハン国が舞台となる。→詳細は「タラハン国」を見よ
現実の月の国
現在のインドに該当する。19世紀半ばからイギリスの植民地となり、昭和22年(1947年)に独立した。現在のパキスタンやバングラデシュも、当時はインドの一部である。