真砂の浜

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

真砂の浜(まさごのはま)は、霊界物語に登場する浜。複数ある。

(1) 印度の国(月の国)にある浜。第24巻第2章唖呍#:「八人の黒ン坊は八挺櫓を漕ぎ乍ら矢を射る如く友彦の命のまにまに印度洋を横切り、印度の国の浜辺へ漸く着いた。此処は真砂の浜と云ひ遠浅になつてゐる」

(2) イドムの国にある浜。第81巻第16章亀神の救ひ#第17章再生再会#に出る。

(3) 真砂(細かい砂)が敷きつめられた浜辺、という意味の普通名詞。第61巻第16章神英#に出る。

「真砂の浜」が霊界物語に出るのは上記4章だけである。

本項では(2)のイドムの国の真砂の浜について解説する。


概要

主なエピソード

サールの国に囚われたチンリウ姫は「隠の島(かくれのしま)」に島流しにされたが、巨大な亀琴平別神)に救われて、その背に乗ってイドムの国の真砂の浜に到着した。