玉能姫 (棒振彦の妻)

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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丹波村平助の孫娘・お節が改名した玉能姫については「玉能姫」を参照。


棒振彦(偽美山彦)の妻である玉能姫(たまのひめ)は、第2巻第2章邪神の再来#にのみ登場する。


性格は温順で正直一途。

高虎姫(偽国照姫)とともに悪事を繰り返す夫に対し、しばしば涙を流して善道に立ち帰るよう諫めた。

しかし棒振彦は妻の言葉を一言も耳に入れないため、夫を改心させようと焦心し、遺書を遺して紅海で投身自殺する。

棒振彦は悲しむどころか、逆に自分を妨害する妻がいなくなったことを喜んだ。

(棒振彦は高虎姫の部下の小杉姫を後妻に迎えるが、小杉姫は心中、二人の悪計に憤怒していたため、これを大八洲彦命に密告して怨みを晴らそうとする。が、二人に気付かれて、放逐されてしまう)