神島丸(かみじままる)は、霊界物語に登場する船である。
第22巻第19章「山と海」#に1回だけ出る。
初稚姫・玉能姫・佐田彦・波留彦の4人が、高砂の浜辺から神島に渡るために乗った船。初稚姫が200両で船頭から買い取った。
神島に如意宝珠の玉と紫の玉を埋めた後、高砂には戻らずに再度山の方面に向かう。
この船は後に「玉能丸」と命名されている。[1]