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ブルガリオ
,'''ブルガリオ'''は、[[霊界物語]]で[[中有界]]の別称として使われている。次の4ヶ所に出る。
* {{rm|54|15|愚恋}}:「ここはブルガリオの[[八衢の関所]]である」
* {{rm|56|6|高圧}}:「三年の間、ブルガリオの修行を命じ給ふたのである」
* {{rm|56|7|高鳴}}:「首尾よく脱離しブルガリオ 八衢関所に到着し」
* {{rm|63|10|鷺と鴉}}:「そして斯の如き順序を取る所は[[精霊界]]即ち[[中有界]]の中心点たる[[天の八衢]]の関所であつて、[[伊吹戸主神]]の主管し給ふ、ブルガリオに於て行はるるものであります」
語源はカトリック用語の煉獄(れんごく)だと思われる。ラテン語だと「Purgatorium」、英語だと「Purgatorio」(プルガトリオ)で、ダンテ『神曲』第2篇やマーラーの交響曲第10番第3楽章の題名として使われている。煉獄は「死者が天国に入る前に、その霊が火によって罪を浄化されると信じられている場所。天国と地獄との間」〔広辞苑〕であり、王仁三郎が説く中有界の概念に似ている。なお、キリスト教でも他の教派(プロテスタントなど)では煉獄を認めていない。
== 外部リンク ==
* <kb>煉獄</kb>
* <wp>煉獄</wp>
{{デフォルトソート:ふるかりお}}
[[Category:霊界]]
* {{rm|54|15|愚恋}}:「ここはブルガリオの[[八衢の関所]]である」
* {{rm|56|6|高圧}}:「三年の間、ブルガリオの修行を命じ給ふたのである」
* {{rm|56|7|高鳴}}:「首尾よく脱離しブルガリオ 八衢関所に到着し」
* {{rm|63|10|鷺と鴉}}:「そして斯の如き順序を取る所は[[精霊界]]即ち[[中有界]]の中心点たる[[天の八衢]]の関所であつて、[[伊吹戸主神]]の主管し給ふ、ブルガリオに於て行はるるものであります」
語源はカトリック用語の煉獄(れんごく)だと思われる。ラテン語だと「Purgatorium」、英語だと「Purgatorio」(プルガトリオ)で、ダンテ『神曲』第2篇やマーラーの交響曲第10番第3楽章の題名として使われている。煉獄は「死者が天国に入る前に、その霊が火によって罪を浄化されると信じられている場所。天国と地獄との間」〔広辞苑〕であり、王仁三郎が説く中有界の概念に似ている。なお、キリスト教でも他の教派(プロテスタントなど)では煉獄を認めていない。
== 外部リンク ==
* <kb>煉獄</kb>
* <wp>煉獄</wp>
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[[Category:霊界]]