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→第16~17章
=== 第16~17章 ===
[[火炎山]]が大爆発を起こし、大きな湖水が出現した。が大爆発を起こし、大きな湖水([[火の湖]])が出現した。[[高光山]]の[[朝霧比女の神]]の一行は協議し、[[朝空男の神]]と[[国生男の神]]の二柱が[[予讃の国]]へ様子をうかがいに行くことになった。二神が乗った[[天の鳥船]]は忍ケ丘に降り立つ。すると冬男たちの精霊が現れる。〔{{rm|80|16|火の湖}}〕
湖水は忍ケ丘の一里ほど近くまで広がっており、生き残った猛獣や水奔鬼が忍ケ丘に登って来ようとするため、冬男たちはその防御に苦心していた。二神は生言霊を宣り上げると、猛獣や水奔鬼は丘に登って来られなくなった。国生男の神は忍ケ丘に館を造り国土を治めることにする。〔{{rm|80|17|水火垣}}〕