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大本信徒の主張
,'''大本信徒の主張'''(おおもとしんとのしゅちょう)は、[[大日本修斎会]]が編纂した[[皇道大本]]の解説書。複数の幹部信徒が原稿を書いている。単なる教えの解説ではなく、独自の意見・研究も含まれている。
== 概要 ==
{|class="wikitable"
! 題名
| 大本信徒の主張
|-
! 編者
| [[大日本修斎会]]
|-
! 発行日
| 大正10年(1921年)4月23日
|-
! 発行所
| [[龍吟社]]
|-
! 頁数
| 326
|-
! 定価
| 2円
|-
! OBN
| 1153
|-
! 備考
|
|}
== 目次 ==
* 序
* 第一章 総説
** p001/一 社会改造の根本義 (大正8年7月、[[谷口正治]]・稿)
** p007/二 皇道大本の出現と世界の終末 (大正8年7月、[[谷口正治]]・稿)
* 第二章 物質文明の頽廃と霊的文明の創設
** p017/一 二大民族の対立 (大正8年12月、[[曽根三夫]]・稿)
** p024/二 世界改造と神力の発現 (大正8年12月、[[曽根三夫]]・稿)
** p033/三 神力と学力 (大正8年10月、[[浅野和三郎]]・稿)
** p042/四 神の科学的研究一斑(図表)
* 第三章 正邪両神界の葛藤と霊肉の浄化
** p043/一 邪神の発生と身魂の修祓 (大正8年4月、[[谷口正治]]・稿)
** p050/二 肉体の修斎 (大正8年4月、[[井上留五郎]]・稿)
** p062/三 大本の食事に就て (大正8年2月、[[井上留五郎]]・稿)
** p071/四 霊肉の争 (大正8年10月、[[浅野和三郎]]・稿)
* 第四章 日本人の覚悟と日本魂
** p077/一 嗚呼尼港の惨事 (大正9年6月、[[瀧川辰郎]]・稿)
** p083/二 日本魂の解剖 (大正9年4月、[[井上亮]]・稿)
* 第五章 弥勒下生の時期と基督再臨の意義
** p099/一 聖書に現れたる日本の統一 (大正9年7月、[[瀧川龍舟]]・稿)
** p113/二 改造後の地の高天原 (大正9年4月、[[栗原七蔵]]・稿)
** p120/三 選ばれたる日本民族の道徳 (大正8年8月、[[谷口正治]]・稿)
** p126/四 法滅尽の末世来 (大正9年7月、[[栗原白嶺]]の講演録)
** p142/五 野馬台詩の予言 (大正8年2月、[[古味生]]・稿)
* 第六章 大本霊学の概念
** p148/一 真実に神様はあるのか
** p151/二 狐狸天狗亡霊などの人間に憑依するといふのは事実か
** p154/三 神様とは如何なるものか (大正8年11月、[[高見元男]]・稿)
** p155/四 守護神とは如何なるものか
** p169/五 性慾と月の大神 (大正8年6月、[[谷口正治]]・稿)
** p174/六 自殺者の心理
** p182/七 無意識運動
** p187/八 神憑と霊覚
** p192/九 霊の発動の原理 (以上、大正8年8月、[[谷口正治]]・稿)
* 第七章 鎮魂帰神と催眠術との比較 (大正8年7月、[[井上留五郎]]・稿)
** p197/一 意識とは何ぞや
** p204/二 睡眠とは何ぞや
** p205/三 催眠術とは何ぞや
** p207/四 催眠術に掛らざる場合
** p208/五 催眠術の害なき場合
** p208/六 催眠術は普通有害なり
** p209/七 鎮魂帰神の特色
* 第八章 大本霊学より観たる精神科学
** p217/一 大本霊学より観たる諸種の精神治療 (大正8年4月、[[谷口正治]]・稿)
** p228/二 大本神学より観たる変態心理 (大正8年6月、[[谷口正治]]・稿)
* 第九章 皇道大本に対する非難
** p248/一 大本の建替説是非 (大正8年6月、[[谷口正治]]・稿)
** p258/二 狂人乎神人乎 (大正8年10月、[[江上新五郎]]・稿)
** p265/三 台湾官憲並に中村古峡氏に与ふ (大正9年7月、[[井上亮]]・稿)
* 第十章 大本神諭と経済問題 (大正8年5月、[[瀧川辰郎]]・稿)
** p275/一 経済学の新傾向
** p282/二 食糧問題
** p289/三 土地経済論
** p292/四 労働問題
** p306/五 救貧問題
** p312/六 貨幣問題及信用制度論
** p315/七 人口論
== 外部リンク ==
* {{Pid|919486|大本信徒の主張}}
{{デフォルトソート:おおもとしんとのしゆちよう}}
[[Category:書籍]]
== 概要 ==
{|class="wikitable"
! 題名
| 大本信徒の主張
|-
! 編者
| [[大日本修斎会]]
|-
! 発行日
| 大正10年(1921年)4月23日
|-
! 発行所
| [[龍吟社]]
|-
! 頁数
| 326
|-
! 定価
| 2円
|-
! OBN
| 1153
|-
! 備考
|
|}
== 目次 ==
* 序
* 第一章 総説
** p001/一 社会改造の根本義 (大正8年7月、[[谷口正治]]・稿)
** p007/二 皇道大本の出現と世界の終末 (大正8年7月、[[谷口正治]]・稿)
* 第二章 物質文明の頽廃と霊的文明の創設
** p017/一 二大民族の対立 (大正8年12月、[[曽根三夫]]・稿)
** p024/二 世界改造と神力の発現 (大正8年12月、[[曽根三夫]]・稿)
** p033/三 神力と学力 (大正8年10月、[[浅野和三郎]]・稿)
** p042/四 神の科学的研究一斑(図表)
* 第三章 正邪両神界の葛藤と霊肉の浄化
** p043/一 邪神の発生と身魂の修祓 (大正8年4月、[[谷口正治]]・稿)
** p050/二 肉体の修斎 (大正8年4月、[[井上留五郎]]・稿)
** p062/三 大本の食事に就て (大正8年2月、[[井上留五郎]]・稿)
** p071/四 霊肉の争 (大正8年10月、[[浅野和三郎]]・稿)
* 第四章 日本人の覚悟と日本魂
** p077/一 嗚呼尼港の惨事 (大正9年6月、[[瀧川辰郎]]・稿)
** p083/二 日本魂の解剖 (大正9年4月、[[井上亮]]・稿)
* 第五章 弥勒下生の時期と基督再臨の意義
** p099/一 聖書に現れたる日本の統一 (大正9年7月、[[瀧川龍舟]]・稿)
** p113/二 改造後の地の高天原 (大正9年4月、[[栗原七蔵]]・稿)
** p120/三 選ばれたる日本民族の道徳 (大正8年8月、[[谷口正治]]・稿)
** p126/四 法滅尽の末世来 (大正9年7月、[[栗原白嶺]]の講演録)
** p142/五 野馬台詩の予言 (大正8年2月、[[古味生]]・稿)
* 第六章 大本霊学の概念
** p148/一 真実に神様はあるのか
** p151/二 狐狸天狗亡霊などの人間に憑依するといふのは事実か
** p154/三 神様とは如何なるものか (大正8年11月、[[高見元男]]・稿)
** p155/四 守護神とは如何なるものか
** p169/五 性慾と月の大神 (大正8年6月、[[谷口正治]]・稿)
** p174/六 自殺者の心理
** p182/七 無意識運動
** p187/八 神憑と霊覚
** p192/九 霊の発動の原理 (以上、大正8年8月、[[谷口正治]]・稿)
* 第七章 鎮魂帰神と催眠術との比較 (大正8年7月、[[井上留五郎]]・稿)
** p197/一 意識とは何ぞや
** p204/二 睡眠とは何ぞや
** p205/三 催眠術とは何ぞや
** p207/四 催眠術に掛らざる場合
** p208/五 催眠術の害なき場合
** p208/六 催眠術は普通有害なり
** p209/七 鎮魂帰神の特色
* 第八章 大本霊学より観たる精神科学
** p217/一 大本霊学より観たる諸種の精神治療 (大正8年4月、[[谷口正治]]・稿)
** p228/二 大本神学より観たる変態心理 (大正8年6月、[[谷口正治]]・稿)
* 第九章 皇道大本に対する非難
** p248/一 大本の建替説是非 (大正8年6月、[[谷口正治]]・稿)
** p258/二 狂人乎神人乎 (大正8年10月、[[江上新五郎]]・稿)
** p265/三 台湾官憲並に中村古峡氏に与ふ (大正9年7月、[[井上亮]]・稿)
* 第十章 大本神諭と経済問題 (大正8年5月、[[瀧川辰郎]]・稿)
** p275/一 経済学の新傾向
** p282/二 食糧問題
** p289/三 土地経済論
** p292/四 労働問題
** p306/五 救貧問題
** p312/六 貨幣問題及信用制度論
** p315/七 人口論
== 外部リンク ==
* {{Pid|919486|大本信徒の主張}}
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[[Category:書籍]]