大本信徒の主張
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大本信徒の主張(おおもとしんとのしゅちょう)は、大日本修斎会が編纂した皇道大本の解説書。複数の幹部信徒が原稿を書いている。単なる教えの解説ではなく、独自の意見・研究も含まれている。大正10年(1921年)発行。
概要
題名 | 大本信徒の主張 |
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編者 | 大日本修斎会 |
発行日 | 大正10年(1921年)4月23日 |
発行所 | 龍吟社 |
頁数 | 326 |
定価 | 2円 |
OBN | 1153 |
備考 |
目次
- 序
- 第一章 総説
- 第二章 物質文明の頽廃と霊的文明の創設
- 第三章 正邪両神界の葛藤と霊肉の浄化
- 第四章 日本人の覚悟と日本魂
- 第五章 弥勒下生の時期と基督再臨の意義
- 第六章 大本霊学の概念
- 第七章 鎮魂帰神と催眠術との比較 (大正8年7月、井上留五郎・稿)
- p197/一 意識とは何ぞや
- p204/二 睡眠とは何ぞや
- p205/三 催眠術とは何ぞや
- p207/四 催眠術に掛らざる場合
- p208/五 催眠術の害なき場合
- p208/六 催眠術は普通有害なり
- p209/七 鎮魂帰神の特色
- 第八章 大本霊学より観たる精神科学
- 第九章 皇道大本に対する非難
- 第十章 大本神諭と経済問題 (大正8年5月、瀧川辰郎・稿)
- p275/一 経済学の新傾向
- p282/二 食糧問題
- p289/三 土地経済論
- p292/四 労働問題
- p306/五 救貧問題
- p312/六 貨幣問題及信用制度論
- p315/七 人口論
外部リンク
- 国立国会図書館デジタルコレクション蔵書『大本信徒の主張』 PID:919486