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ページの作成:「{{RmSyohonSouiten|第30巻}} * 「凡例」は八幡版には収録されていない。校定版には「あとがき」として掲載されている。 ---- {| class…」
{{RmSyohonSouiten|第30巻}}
* 「凡例」は八幡版には収録されていない。校定版には「あとがき」として掲載されている。
----
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p576上||八人乙女を'''遣'''はして
|-
|愛||p9||八人乙女を'''使'''はして
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p580下||妾に於ては別に心配でも'''ざご'''いませぬが、
|-
|愛||p21||妾に於ては別に心配でも'''御座(ござ)'''いませぬが、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p584下||今まで大蛇に魅入(みい)られ、 (「れ」がない)
|-
|愛||p31||今迄大蛇に魅入(みい)'''れ'''られ、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p585上||修羅の'''妄'''執たちまちに
|-
|愛||p34||修羅の'''亡'''執忽ちに
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p585下||心'''拗'''(ねぢ)けし石熊も
|-
|愛||p34||心'''佞'''(ねぢ)けし石熊も
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p586上||やうや'''く'''渡りテルの国
|-
|愛||p36||漸(やうや)'''う'''渡りテルの国
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p50(第4章)||桃上彦の'''大神(おほかみ)'''は
|-
|校||p45||桃上彦の'''天使(おんかみ)'''は (桃上彦が大神であるはずがないので天使に修正したか?)
|-
|八||p588上||校定版と同じ
|-
|愛||p42||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p588下||神伊'''弉'''諾大神の
|-
|愛||p43||神伊'''邪'''諾大神の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p589上||それより進'''みて'''波斯の国
|-
|愛||p45||それより進'''んで'''波斯の国
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p590上||四方の国'''形'''眺むれば
|-
|愛||p48||四方の国'''型'''眺むれば
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p594上||'''偽'''(いつは)らせつつ日に夜に
|-
|愛||p60||'''佯'''(いつは)らせつつ日に夜に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p597下||叔母が死んでも'''食'''休(ぢきやす)み
|-
|愛||p71||叔母が死んでも'''直'''休(ぢきやす)み
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p599上||カール『ウン'''と'''ドツコイ ドツコイシヨ
|-
|愛||p75||カール『ウン'''トコ'''ドツコイ、ドツコイシヨ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p602下||見目'''形'''(かたち)よき二人の女、
|-
|愛||p85||見目'''容'''(かたち)よき二人の女、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p603上||'''体'''よく打ち出す肱鉄砲、
|-
|愛||p86||'''態'''(てい)能く打出す肱鉄砲、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p603下||'''他'''(ひと)の花と眺めむよりは
|-
|愛||p87||'''人'''(ひと)の花と眺めむよりは
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p603下||恋の'''妄'''執は晴れるだろと
|-
|愛||p87||恋の'''亡'''執は晴れるだろと
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p605下||チと臭いと考'''え'''へてをつたが
|-
|愛||p92||チと臭いと考へて居つたが
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p605下||乙『相変はらず馬鹿口たたく男だなア。※「を」がない
|-
|愛||p93||乙『相変はらず馬鹿口'''を'''叩く男だなア。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p607上||その名も高き正鹿山津見の'''司'''(かみ)の
|-
|愛||p97||其名も高き正鹿山津見の'''神'''(かみ)の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p607下||花と'''謳'''はれ来たりける
|-
|愛||p98||花と'''歌'''はれ来りける
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p615下||され'''ども、'''何処ともなしに
|-
|愛||p120||され'''ど'''何処ともなしに
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p615下||ハーモニーを欠い'''だ'''悲哀の情を
|-
|愛||p120||ハーモニーを欠い'''た'''悲哀の情を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p616下||大空高く翔'''昇'''り
|-
|愛||p124||大空高く翔'''登'''り
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p616下||青人'''草'''に霑ひを
|-
|愛||p124||青人'''艸'''に霑ひを
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p618||成り出でませる人'''草'''や
|-
|愛||p128||成り出でませる人'''艸'''や
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p166(第11章)||八洲の国に'''繙'''(わだかま)る
|-
|校||p145||御校正本と同じ
|-
|八||p620下||八洲の国に'''蟠'''(わだかま)る
|-
|愛||p134||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}八幡版と同じ(「繙」は誤字であろう。「ひもとく」という意味なので、「わだかまる」とは逆の意味になってしまう)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p620下||雪を'''渡'''りてやうやうに
|-
|愛||p135||雪を'''渉'''りてやうやうに
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p622上||二人の'''姫の'''後に従ひ
|-
|愛||p140||二人の後に従ひ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p624下||カールの後に'''従'''いてこい
|-
|愛||p148||カールの後に'''跟'''いて来い
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p626上||御輿二挺を'''担(かつ)'''がせつ
|-
|愛||p152||御輿二挺を'''舁(か)つ'''がせつ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p191(第13章)||メソポタミヤを立出でて '''バラモン教の司等に''' 教を開く折柄に 吾等が姉妹主従は 虐げられて棚無しの
|-
|校||p166||メソポタミヤを立ち出でて 教を開くをりからに 吾らが姉妹主従は '''バラモン教の司らに''' 虐げられて棚無しの
|-
|八||p626下||校定版と同じ
|-
|愛||p154||御校正本と同じ
|-
|R||a068||{{Serious}}校定版と同じ(これは末子姫の歌であるが、御校正本の記述では、バラモン教の司らに対して三五教を開いたというように読めてしまう。読者の混乱を避けるため、校定版と同じように「バラモン教の司等に」の位置を変えた)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p627上||ウヅの都を当'''所'''(あてど)とし
|-
|愛||p155||ウヅの都を当'''途'''(あてど)とし
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p627下||これに'''御召(おめ)'''し下さいまして
|-
|愛||p157||これに'''お乗(め)'''し下さいまして
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p628上||御奉公致す'''端'''女(はしため)なれば
|-
|愛||p157||御奉公致す'''婢'''女(はしため)なれば
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p628上||至誠に免じ、'''御召'''(おめ)し下さいます
|-
|愛||p158||至誠に免じ'''御乗用'''(おめ)し下さいます
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p628下||宜しく御'''補'''導のほどを
|-
|愛||p159||宜しく御'''輔'''導の程を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p628下||この御輿に御'''召'''(おめ)し下さらねばなりますまい。
|-
|愛||p159||此御輿に御'''乗'''(おめ)し下さらねばなりますまい。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p629上||どうぞ'''この'''道理を聞き分け
|-
|愛||p160||どうぞ'''此処(ここ)の'''道理を聞分け
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p629上||是非是非御'''召'''(おめ)しを願はねば
|-
|愛||p160||是非是非御'''乗'''(おめ)しを願はねば
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p629上||'''歓'''喜の真情に暮れてゐる。
|-
|愛||p161||'''感'''喜(かんき)の真情に暮れてゐる。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p631上||'''悠久'''無限の天地に比ぶれば、
|-
|愛||p167||'''幽窮'''(いうきう)無限の天地に比ぶれば、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p633上||言依別'''命'''の前にツカツカと
|-
|愛||p172||言依別の前にツカツカと (「命」がない)
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p634下||水と魚と、ほとんど'''当'''分になつてをる
|-
|愛||p176||水と魚と殆ど'''等'''分になつて居る
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p639上||ヒルとテルとの国'''境'''
|-
|愛||p189||ヒルとテルとの国'''堺'''
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p241(第16章)||'''意'''恨を晴らさむと
|-
|校||p209||'''遺'''恨を晴らさむと
|-
|八||p641上||校定版と同じ
|-
|愛||p196||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(2020/5/13までは校定版と同じ)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p251(第17章)||如何しても根本的に両教を絶滅するは、 (「に」がない)
|-
|校||p217||どうしても根本的に両教を絶滅する'''に'''は、
|-
|八||p644上||校定版と同じ
|-
|愛||p204||御校正本と同じ
|-
|R|| ||校定版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p645上||逃げ帰つたる無'''様'''(ぶざま)さ、
|-
|愛||p206||逃げ帰つたる無'''態'''(ぶざま)さ、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p653上||この世を'''託'''(かこ)つをりからに
|-
|愛||p229||此世を'''歎'''(かこ)つ折柄に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p657上||二人は『モウ少し休みたいア……』と
|-
|愛||p241||二人は『モウ少し休みたい'''な'''ア……』と
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p311(第22章)||亡霊を'''吊(ともら)'''つてやらうぢやないか。
|-
|校||p271||亡霊を'''弔(とぶら)'''つてやらうぢやないか。
|-
|八||p662上||校定版と同じ
|-
|愛||p255||御校正本と同じ
|-
|R|| ||「'''弔(ともら)う'''」(「吊」は「吊す」という意味しかないので誤字であろう。「とぶらう」は古い言い方で、後に「とむらう」に転訛した。校定版編者が気を利かして古い言い方に変えたか?)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p661上||大速力で突進し'''て'''来たる。
|-
|愛||p258||大速力で突進し来(きた)る。 (「て」がない)
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p324(第23章)||'''痺癇'''(ひかん)を患ひかけて
|-
|校||p281||御校正本と同じ
|-
|八||p665下||'''脾疳'''(ひかん)を患ひかけて (一般的にはこの「脾疳」という文字を使う)
|-
|愛||p264||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(2020/5/13までは八幡版と同じ)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p324(第23章)||酒倉へ鍵を'''以て'''行かれた
|-
|校||p282||酒倉へ鍵を'''持つて'''行かれた
|-
|八||p666上||校定版と同じ
|-
|愛||p264||御校正本と同じ
|-
|R|| ||校定版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p326(第23章)||腰の'''牒'''番(てふつがひ)を歪めたり、
|-
|校||p283||腰の'''蝶'''番(てふつがひ)を歪めたり、
|-
|八||p666下||校定版と同じ
|-
|愛||p266||御校正本と同じ
|-
|R|| ||校定版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p668下||勝つ気づか'''い'''ひはないワ (「い」が余計)
|-
|愛||p270||勝つ気づかひはないワ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p668下||勤め上げる'''ん'''だよ。
|-
|愛||p271||勤め上げる'''の'''だよ。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p336(第24章)||凱旋祝の酒宴を催(もよほ)'''う'''し、 (「う」が余計? それともそういう言い回し?)
|-
|校||p291||凱旋祝ひの酒宴を催し、
|-
|八||p669下||校定版と同じ
|-
|愛||p274||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p671上||もはや了'''簡'''はならぬぞ。
|-
|愛||p277||最早了'''見'''はならぬぞ。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||pあ(附記)||山田の'''畔'''(なはて)を昇る。
|-
|校||p298||御校正本と同じ
|-
|八||p673||山田の'''畷'''(なはて)を昇る。
|-
|愛||p281||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(「畔」も「畷」も「あぜ」という意味を持つが「なわて」と読むのは「畷」だけなので、用法としては八幡版が適正。)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p674||木'''霊'''(こだま)を返す水の音が
|-
|愛||p281||木'''魂'''(こだま)を返す水の音が
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p680||何人も'''朝'''夕(てうせき)これを奏上して
|-
|愛||p290||何人も'''日'''夕(につせき)之を奏上して
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{{デフォルトソート:*}}
[[Category:霊界物語の諸本相違点]]
* 「凡例」は八幡版には収録されていない。校定版には「あとがき」として掲載されている。
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{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p576上||八人乙女を'''遣'''はして
|-
|愛||p9||八人乙女を'''使'''はして
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p580下||妾に於ては別に心配でも'''ざご'''いませぬが、
|-
|愛||p21||妾に於ては別に心配でも'''御座(ござ)'''いませぬが、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p584下||今まで大蛇に魅入(みい)られ、 (「れ」がない)
|-
|愛||p31||今迄大蛇に魅入(みい)'''れ'''られ、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p585上||修羅の'''妄'''執たちまちに
|-
|愛||p34||修羅の'''亡'''執忽ちに
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p585下||心'''拗'''(ねぢ)けし石熊も
|-
|愛||p34||心'''佞'''(ねぢ)けし石熊も
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p586上||やうや'''く'''渡りテルの国
|-
|愛||p36||漸(やうや)'''う'''渡りテルの国
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p50(第4章)||桃上彦の'''大神(おほかみ)'''は
|-
|校||p45||桃上彦の'''天使(おんかみ)'''は (桃上彦が大神であるはずがないので天使に修正したか?)
|-
|八||p588上||校定版と同じ
|-
|愛||p42||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p588下||神伊'''弉'''諾大神の
|-
|愛||p43||神伊'''邪'''諾大神の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p589上||それより進'''みて'''波斯の国
|-
|愛||p45||それより進'''んで'''波斯の国
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p590上||四方の国'''形'''眺むれば
|-
|愛||p48||四方の国'''型'''眺むれば
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p594上||'''偽'''(いつは)らせつつ日に夜に
|-
|愛||p60||'''佯'''(いつは)らせつつ日に夜に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p597下||叔母が死んでも'''食'''休(ぢきやす)み
|-
|愛||p71||叔母が死んでも'''直'''休(ぢきやす)み
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p599上||カール『ウン'''と'''ドツコイ ドツコイシヨ
|-
|愛||p75||カール『ウン'''トコ'''ドツコイ、ドツコイシヨ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p602下||見目'''形'''(かたち)よき二人の女、
|-
|愛||p85||見目'''容'''(かたち)よき二人の女、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p603上||'''体'''よく打ち出す肱鉄砲、
|-
|愛||p86||'''態'''(てい)能く打出す肱鉄砲、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p603下||'''他'''(ひと)の花と眺めむよりは
|-
|愛||p87||'''人'''(ひと)の花と眺めむよりは
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p603下||恋の'''妄'''執は晴れるだろと
|-
|愛||p87||恋の'''亡'''執は晴れるだろと
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p605下||チと臭いと考'''え'''へてをつたが
|-
|愛||p92||チと臭いと考へて居つたが
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p605下||乙『相変はらず馬鹿口たたく男だなア。※「を」がない
|-
|愛||p93||乙『相変はらず馬鹿口'''を'''叩く男だなア。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p607上||その名も高き正鹿山津見の'''司'''(かみ)の
|-
|愛||p97||其名も高き正鹿山津見の'''神'''(かみ)の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p607下||花と'''謳'''はれ来たりける
|-
|愛||p98||花と'''歌'''はれ来りける
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p615下||され'''ども、'''何処ともなしに
|-
|愛||p120||され'''ど'''何処ともなしに
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p615下||ハーモニーを欠い'''だ'''悲哀の情を
|-
|愛||p120||ハーモニーを欠い'''た'''悲哀の情を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p616下||大空高く翔'''昇'''り
|-
|愛||p124||大空高く翔'''登'''り
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p616下||青人'''草'''に霑ひを
|-
|愛||p124||青人'''艸'''に霑ひを
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p618||成り出でませる人'''草'''や
|-
|愛||p128||成り出でませる人'''艸'''や
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p166(第11章)||八洲の国に'''繙'''(わだかま)る
|-
|校||p145||御校正本と同じ
|-
|八||p620下||八洲の国に'''蟠'''(わだかま)る
|-
|愛||p134||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}八幡版と同じ(「繙」は誤字であろう。「ひもとく」という意味なので、「わだかまる」とは逆の意味になってしまう)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p620下||雪を'''渡'''りてやうやうに
|-
|愛||p135||雪を'''渉'''りてやうやうに
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p622上||二人の'''姫の'''後に従ひ
|-
|愛||p140||二人の後に従ひ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p624下||カールの後に'''従'''いてこい
|-
|愛||p148||カールの後に'''跟'''いて来い
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p626上||御輿二挺を'''担(かつ)'''がせつ
|-
|愛||p152||御輿二挺を'''舁(か)つ'''がせつ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p191(第13章)||メソポタミヤを立出でて '''バラモン教の司等に''' 教を開く折柄に 吾等が姉妹主従は 虐げられて棚無しの
|-
|校||p166||メソポタミヤを立ち出でて 教を開くをりからに 吾らが姉妹主従は '''バラモン教の司らに''' 虐げられて棚無しの
|-
|八||p626下||校定版と同じ
|-
|愛||p154||御校正本と同じ
|-
|R||a068||{{Serious}}校定版と同じ(これは末子姫の歌であるが、御校正本の記述では、バラモン教の司らに対して三五教を開いたというように読めてしまう。読者の混乱を避けるため、校定版と同じように「バラモン教の司等に」の位置を変えた)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p627上||ウヅの都を当'''所'''(あてど)とし
|-
|愛||p155||ウヅの都を当'''途'''(あてど)とし
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p627下||これに'''御召(おめ)'''し下さいまして
|-
|愛||p157||これに'''お乗(め)'''し下さいまして
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p628上||御奉公致す'''端'''女(はしため)なれば
|-
|愛||p157||御奉公致す'''婢'''女(はしため)なれば
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p628上||至誠に免じ、'''御召'''(おめ)し下さいます
|-
|愛||p158||至誠に免じ'''御乗用'''(おめ)し下さいます
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p628下||宜しく御'''補'''導のほどを
|-
|愛||p159||宜しく御'''輔'''導の程を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p628下||この御輿に御'''召'''(おめ)し下さらねばなりますまい。
|-
|愛||p159||此御輿に御'''乗'''(おめ)し下さらねばなりますまい。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p629上||どうぞ'''この'''道理を聞き分け
|-
|愛||p160||どうぞ'''此処(ここ)の'''道理を聞分け
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p629上||是非是非御'''召'''(おめ)しを願はねば
|-
|愛||p160||是非是非御'''乗'''(おめ)しを願はねば
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p629上||'''歓'''喜の真情に暮れてゐる。
|-
|愛||p161||'''感'''喜(かんき)の真情に暮れてゐる。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p631上||'''悠久'''無限の天地に比ぶれば、
|-
|愛||p167||'''幽窮'''(いうきう)無限の天地に比ぶれば、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p633上||言依別'''命'''の前にツカツカと
|-
|愛||p172||言依別の前にツカツカと (「命」がない)
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p634下||水と魚と、ほとんど'''当'''分になつてをる
|-
|愛||p176||水と魚と殆ど'''等'''分になつて居る
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p639上||ヒルとテルとの国'''境'''
|-
|愛||p189||ヒルとテルとの国'''堺'''
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p241(第16章)||'''意'''恨を晴らさむと
|-
|校||p209||'''遺'''恨を晴らさむと
|-
|八||p641上||校定版と同じ
|-
|愛||p196||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(2020/5/13までは校定版と同じ)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p251(第17章)||如何しても根本的に両教を絶滅するは、 (「に」がない)
|-
|校||p217||どうしても根本的に両教を絶滅する'''に'''は、
|-
|八||p644上||校定版と同じ
|-
|愛||p204||御校正本と同じ
|-
|R|| ||校定版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p645上||逃げ帰つたる無'''様'''(ぶざま)さ、
|-
|愛||p206||逃げ帰つたる無'''態'''(ぶざま)さ、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p653上||この世を'''託'''(かこ)つをりからに
|-
|愛||p229||此世を'''歎'''(かこ)つ折柄に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p657上||二人は『モウ少し休みたいア……』と
|-
|愛||p241||二人は『モウ少し休みたい'''な'''ア……』と
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p311(第22章)||亡霊を'''吊(ともら)'''つてやらうぢやないか。
|-
|校||p271||亡霊を'''弔(とぶら)'''つてやらうぢやないか。
|-
|八||p662上||校定版と同じ
|-
|愛||p255||御校正本と同じ
|-
|R|| ||「'''弔(ともら)う'''」(「吊」は「吊す」という意味しかないので誤字であろう。「とぶらう」は古い言い方で、後に「とむらう」に転訛した。校定版編者が気を利かして古い言い方に変えたか?)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p661上||大速力で突進し'''て'''来たる。
|-
|愛||p258||大速力で突進し来(きた)る。 (「て」がない)
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p324(第23章)||'''痺癇'''(ひかん)を患ひかけて
|-
|校||p281||御校正本と同じ
|-
|八||p665下||'''脾疳'''(ひかん)を患ひかけて (一般的にはこの「脾疳」という文字を使う)
|-
|愛||p264||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(2020/5/13までは八幡版と同じ)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p324(第23章)||酒倉へ鍵を'''以て'''行かれた
|-
|校||p282||酒倉へ鍵を'''持つて'''行かれた
|-
|八||p666上||校定版と同じ
|-
|愛||p264||御校正本と同じ
|-
|R|| ||校定版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p326(第23章)||腰の'''牒'''番(てふつがひ)を歪めたり、
|-
|校||p283||腰の'''蝶'''番(てふつがひ)を歪めたり、
|-
|八||p666下||校定版と同じ
|-
|愛||p266||御校正本と同じ
|-
|R|| ||校定版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p668下||勝つ気づか'''い'''ひはないワ (「い」が余計)
|-
|愛||p270||勝つ気づかひはないワ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p668下||勤め上げる'''ん'''だよ。
|-
|愛||p271||勤め上げる'''の'''だよ。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p336(第24章)||凱旋祝の酒宴を催(もよほ)'''う'''し、 (「う」が余計? それともそういう言い回し?)
|-
|校||p291||凱旋祝ひの酒宴を催し、
|-
|八||p669下||校定版と同じ
|-
|愛||p274||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p671上||もはや了'''簡'''はならぬぞ。
|-
|愛||p277||最早了'''見'''はならぬぞ。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||pあ(附記)||山田の'''畔'''(なはて)を昇る。
|-
|校||p298||御校正本と同じ
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|八||p673||山田の'''畷'''(なはて)を昇る。
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|愛||p281||御校正本と同じ
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|R|| ||御校正本と同じ(「畔」も「畷」も「あぜ」という意味を持つが「なわて」と読むのは「畷」だけなので、用法としては八幡版が適正。)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p674||木'''霊'''(こだま)を返す水の音が
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|愛||p281||木'''魂'''(こだま)を返す水の音が
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|R|| ||愛世版と同じ
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{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p680||何人も'''朝'''夕(てうせき)これを奏上して
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|愛||p290||何人も'''日'''夕(につせき)之を奏上して
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
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