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'''ブランジー'''と'''クロンバー'''は、[[霊界物語]]に登場する人物。または地位。[[第24巻]]では[[高山彦]]とその妻・[[黒姫]]の別名だが、[[第25巻]]では国王と王妃のような地位・役職を意味する名詞である。
[[高山彦]]と[[黒姫]]は[[黄金の玉]]を探すため[[竜宮島 (豪大陸)|竜宮島]]に渡り、それぞれ[[ブランジー]]、[[クロンバー]]と仮に名乗った。高山彦は「一つ島の大棟梁」を称したが、小糸姫(黄竜姫)の上陸後は、二人は宰相役として女王・黄竜姫に仕えた。
二人が自転倒島に帰った後は、ブランジーは「国主」、クロンバーは「国妃」という普通名詞として使われている<ref>{{rm|25|1|水禽の音}}に(スマートボールのセリフ)「夫婦がブランジー(国主)、クロンバー(国妃)の後釜になると云ふ事だが」という記述があり、「ブランジー」「クロンバー」の後ろに括弧書きで「国主」「国妃」と記してある。</ref>。
【用例】
* 「[[地恩城]]に一切の教権を掌握したる[[高山彦]]の後を襲ひ、[[左守]]となりすまし居たる[[清公]]は茲に地恩城のブランジーとして権威を振ひ、[[宇豆姫]]をクロンバーの位置に据ゑ」〔{{rm|25|5|酒の滝壺}}〕
== 脚注 ==
<references/>
{{デフォルトソート:ふらんしーくろんはー}}
[[Category:霊界物語の人物 (組)]]
[[高山彦]]と[[黒姫]]は[[黄金の玉]]を探すため[[竜宮島 (豪大陸)|竜宮島]]に渡り、それぞれ[[ブランジー]]、[[クロンバー]]と仮に名乗った。高山彦は「一つ島の大棟梁」を称したが、小糸姫(黄竜姫)の上陸後は、二人は宰相役として女王・黄竜姫に仕えた。
二人が自転倒島に帰った後は、ブランジーは「国主」、クロンバーは「国妃」という普通名詞として使われている<ref>{{rm|25|1|水禽の音}}に(スマートボールのセリフ)「夫婦がブランジー(国主)、クロンバー(国妃)の後釜になると云ふ事だが」という記述があり、「ブランジー」「クロンバー」の後ろに括弧書きで「国主」「国妃」と記してある。</ref>。
【用例】
* 「[[地恩城]]に一切の教権を掌握したる[[高山彦]]の後を襲ひ、[[左守]]となりすまし居たる[[清公]]は茲に地恩城のブランジーとして権威を振ひ、[[宇豆姫]]をクロンバーの位置に据ゑ」〔{{rm|25|5|酒の滝壺}}〕
== 脚注 ==
<references/>
{{デフォルトソート:ふらんしーくろんはー}}
[[Category:霊界物語の人物 (組)]]