神光社

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
神光社(旧・第一天声社)。
綾部の神苑の入口付近。左奥の二階建ての建物が神光社。

神光社(しんこうしゃ)は、綾部の神苑にあった機織工場及び組織。

  • 大正11年(1922年)4月17日、綾部に天声社の新館(二階建て)が竣工。出版局を天声社と改称。(この建物が後に神光社となる。天声社は昭和3年に第一天声社に改称)
  • 昭和6年(1931年)6月1日、工芸課を設置。工芸館の仕事全体を神光社と呼ぶ。
  • 昭和7年(1932年)2月27日、第一天声社(印刷工場)を神光社に改称。階上を宿舎、階下を機織工場にする。
  • 同年3月9日、神光社二階の大本直営宿舎を「神生館」と王仁三郎が命名する。4月1日開館。

〔「大本年表」及び『大本七十年史 下巻』「二代教主と鶴山織#」〕