浜屋旅館

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

浜屋旅館(はまやりょかん)は、

  1. 鳥取県の皆生温泉にあり、霊界物語の口述地の一つ[1]。 →「浜屋旅館 (皆生温泉)
  2. 霊界物語第71巻第72巻に登場する旅館。「入江の里」(「入江村」「入江港」とも)にある。初出:第71巻第19章角兵衛獅子#玄真坊千草の高姫は浜屋旅館に宿泊したが、玄真坊は捕り手に捕まってしまう。高姫が玄真坊を気絶させると、捕り手は死んだと思い玄真坊の死体(実はまだ生きている)を捨てるため運び出す。たまたま妖幻坊の杢助も宿泊しており、高姫と妖幻坊は情意投合する。宣伝使の照国別照公梅公別の3人は、草むらに捨てられていた玄真坊を見つけ、天の数歌を奏上した。息を吹き返した玄真坊を伴い、浜屋旅館に宿を取る。彼らに気づいた高姫と妖幻坊は彼らを恐れて逃げ出した。〔第71巻第19章角兵衛獅子#第20章困客#

脚注

  1. 第57巻~第60巻の半ばまで浜屋旅館で口述した。