春助(はるすけ)は、霊界物語に登場する人物。宇都山村の住人。玉治別の養父。
玉治別は幼時に母・黒姫に捨てられた後、フサの国・高井ケ岳の山麓に住む高依彦夫婦によって育てられたが、夫婦に男児(玉春別)が産まれたため、真の両親を探すため旅に出た。自転倒島の宇都山村で、子のいない春助の養子となった。第33巻第20章「昔語」#の玉治別の歌の中に、名前だけが出る。「宇都山村の春助が 子無きを幸ひ養子となり」