日本神異見聞伝
日本神異見聞伝(にほんしんいけんぶんでん)は、笠井鎮夫(かさい しずお、1895~1989年、文学者)の著書。7頁「第一篇 僖真学人神霊談義」と344頁「第二篇 本篇 第十一章 明治・大正期静岡付近神憑史談」で、大本について書かれている。「僖真学人(きしん がくじん)」とは笠井のこと。
「僖真学人神霊談義」は神理研究会機関誌『さすら』昭和48年(1973年)6月号~50年5月号に連載された[1]。戦前、著者が大本へ参拝した時の体験記。本書の続編『僖真学人神霊談義』(昭和57年、山雅房)にも大本のことが多少書かれている。
概要
題名 | 日本神異見聞伝 |
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著者 | 笠井鎮夫 |
発行日 | 昭和49年(1974年)2月5日 |
発行所 | 山雅房 |
頁数 | 451頁 |
定価 | 1,800円 |
OBN | OBN:1352 |
Online | NDLDL蔵書『日本神異見聞伝』 PID:12611290 |
外部リンク
- 笠井鎮夫 - ウィキペディア
脚注
- ↑ そのように本書259頁に書かれてあるが、本書発行日は昭和49年2月なので、発行後に連載されたということ? それとも誤記か?