成生の岬(なりうのみさき)(旧仮名遣い:なりふのみさき)は、霊界物語に登場する岬。丹波の国の若狭湾沿岸にある。
第16巻第1章「天橋立」#に1回だけ出る。「年も二八の若狭湾 身の行先はどうなりと 成生の岬を後にして 昨日や経ケ岬をば 右手に眺めて宮津湾」
現実の地理としては、京都府舞鶴市の、大浦半島の北端にある成生岬(なりゅうみさき)のこと。