小西きみ

小西きみ（こにしきみ。1892～1974年。小西君子）は、出口王仁三郎の妹。上田吉松・よね夫婦の第三女で末子。大本の宣伝使。夫は小西増吉。

• 明治25年（1892年）9月22日生まれ。
• 13歳頃から奉公に出る。
• 17歳の時、小西増吉（小西松元の長男）と結婚。
• 子供は11人（5男6女）。（第二次大戦で長男と四男が戦死）
• 大正11年（1922年）綾部市横町に移住。大本本部の食堂で約7年間奉仕。
• 昭和6年（1931年）9月、穴太に帰り、農業に従事。
• 昭和19年（1944年）10月21日、夫・増吉が帰幽。
• 昭和49年（1974年）11月10日、帰幽。享年82歳。

〔『愛善苑』昭和49年（1974年）12月号、17頁の記事をもとに作成した〕