婆娑(ばしゃ)は、霊界物語第57巻第9章#の章題。
「婆娑れる(ばしゃれる)」とは〈派手でしまりがなくなる〉ということ。〈婆娑れ者(ばしゃれもの)〉とは〈派手でだらしのない者〉のこと。〔どちらも広辞苑〕
本章では高姫がシャルに対して、高圧的に大言壮語し、シャルがそれを「大法螺だ」と批難している。高姫のその態度から「婆娑」という章題が付けられたか?