四天王
四天王(してんのう)とは、
(1) 霊界物語の登場人物。複数組いる。
- バラモン教の大教主・鬼雲彦の4人の主要な部下で、鬼彦、鬼虎、熊鷹、石熊の4人。その筆頭は鬼虎。主に第16巻に登場する。
- ウラナイ教の黒姫の主要な部下で、夏彦、岩高、菊若、常彦の4人。主に第17巻に登場する。
- 水上山で御祖の神(山神彦、川神姫)に仕える神で、岩ケ音、真砂、白砂、水音、瀬音の5柱いる。四天王だが4人ではなく、5人。第79巻に登場する。
(2) 霊界物語第69巻第15章#の章題。国州(国照別)は子分が浅州(浅公)1人しかいなかったが、新たに駒治、市公、馬公の3人(伊佐彦老中の部下の役人で、世継の国照別を連れ戻しにやってきた者たちの一部)の子分が出来たので、国州はその4人を仮に「四天王」と呼んだ。