四十八滝(しじゅうはちたき)は、
(1) 霊界物語に登場する滝。アラスカの高白山にある。
(2) 霊界物語第3巻第38章の章題。
本項では(1)について解説する。
- 第3巻第38章「四十八滝」#だけに出る。
- 高白山の谷川の上流に、いたるところに奇岩、怪石が散在し、大小48個の荘厳な瀑布がかかる風光絶佳な場所がある。その48個の滝を「四十八滝」と呼ぶ。
主なエピソード
高白山の主将・荒熊彦は、四十八滝の谷間の絶景を眺めて酒宴を催し、興に乗じて踊り狂って眼がくらんで、谷間に転落した。長高山より旅をして来た道彦(大道別)は、高白山の谷間で荒熊彦を見つけ、救助する。