周山村

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

周山村(しゅうざんむら)は、京都府北桑田郡周山村のこと。現・京都市右京区京北周山町。

  • 明治22年(1889年)周山村が発足。
  • 昭和18年(1943年)周山町になる。
  • 昭和30年(1955年)合併して京北町が発足。
  • 平成17年(2005年)京都市右京区に編入。

霊界物語には第38巻第22章難症#に1回だけ出る。「周山村の矢代といふ所に吉田竜次郎といふ人がありますが」

王仁三郎は、周山の山奥でふとヒントを得て五六七殿や黄金閣を次々と造って行ったと述べている。木樵たちが丸太を筏で渓流に流す際に、水量が少ないので、堰を造って水を溜めてから、一度に水を切って流している。それを見て「箸を流すにも足らぬチヨロチヨロ流れも、溜めて置いて切つて落す時は優に大きな材木を流し出す力となる。これだ、王仁はかうした事に教へられて、彼の可なり大きな建造も亦他の多くの仕事も易々とやつて来た」という。〔玉鏡「水も漏らさぬ経綸」#

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