再生の思(さいせいのおもい)は、霊界物語第9巻第8章#の章題。

「再生の思ひ」(再生の思い)という表現は、戦前は一般によく使われており、霊界物語の本文でも何度か使われている。

「再生」とは現代では廃品のリサイクルとか「動画の再生」というような意味で用いられることが多いが、戦前は、蘇生とか復活、再誕というような精神的な意味で用いられていた。つまり「再生の思ひ」とは現代で言うなら「生まれ変わったような気持ち」「死にかけていたが生き返ったような気持ち」ということになる。

父の桃上彦を探してウヅの国へ向かう松竹梅の三姉妹は、前章(第9巻第7章地獄の沙汰#)で、船の乗客から「桃上彦は死んだ」という噂を聞かされて絶望に沈んだが、大蛇彦という男と出会い「桃上彦は生きており、正鹿山津見神という立派な神様になっている」と言われて、飛び立つばかりに喜んだ。それが「再生の思い」ということ。

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