傘屋の丁稚
傘屋の丁稚(かさやのでっち)は、霊界物語第4巻第31章#の章題。
「傘屋の丁稚」とは地口(洒落言葉)の一種。「傘屋の丁稚で骨折って叱られる」と言って、慣れない仕事をした時に失敗して怒られることを意味する。傘の骨を折るということと、一生懸命という意味での骨を折るということが掛けられている。一生懸命に働いたのに、主人に誉められるのではなく、傘の骨を折ってしまい怒られる、ということ。「傘屋の丁稚」ではなく「傘屋の小僧」とか「傘屋の手間取り」「唐傘屋の弟子」等とも言う。[1]
常世会議から聖地に凱旋した行成彦・大道別は、邪神の陰謀を覆した成果を、国祖に誉められるどころか、叱責された。そのことが「傘屋の丁稚」ということだと思われる。
ただし実際に国祖に叱責されるのは次の章(第32章「免れぬ道」#)である。