この項目では、熊本県の九州別院にあった伊都能売観音像について説明しています。その他については「伊都能売観音像 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
伊都能売観音像(いづのめかんのんぞう)は、熊本県の九州別院(現・熊本本苑)に鎮祭された像。王仁三郎は「わしの修行時代の像だ」と言った[1]。
第二次大本事件により昭和11年(1936年)に九州別院は破却されたが、この伊都能売観音像は信者の石工が原形のまま溝の中に隠して守り通した。昭和18年(1943年)12月12日に、王仁三郎の許しを得て再建された。[2]