ペテロ

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア（Onipedia）』
（ペテロの都から転送）

ペテロは、

  1. 新約聖書に登場する人物。イエス・キリストの十二使徒の一人。霊界物語には第64巻上第10章「追懐念」#に1回だけ名前が出る。
  2. 霊界物語に登場する都市。

本項では都市名としてのペテロについて解説する。

概要

  • 初出：第2巻第18章「反間苦肉の策」#
  • 「ペテロの都」と呼ばれる場合もあるが、単に「ペテロ」と呼ばれる場合の方が多い。
  • 霊界物語の地理上、どのあたりにあるのか不明。

主なエピソード

田依彦、安川彦、草香姫はモスコーでの戦いに敗れ、ペテロに陣営を構えた。〔第2巻第18章「反間苦肉の策」#〕

関連する人物

現実のペテロ

ロシアのサンクトペテルブルク（旧名レニングラード）のことか？　サンクトペテルブルクとは「聖ペテロの町」という意味。ロシア帝国の首都だった。

大正3年（1914年）にペトログラードと改称。大正13年（1924年）にはレーニンの名に因むレニングラードと改称されたが、平成3年（1991年）に再びペテロの名に因んだサンクトペテルブルクに改められた。

霊界物語第2巻を口述した大正10年時点での名称は「ペトログラード」だったが、当時の日本の刊行物では「ペテログラード」と表記されている。

外部リンク

  1. ↑ 第2巻第34章「義神の参加」#：「茲にペテロの都に声望高き道貴彦といふ義勇の神司があつた」
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