お篭り岩(おこもりいわ)は、霊界物語に登場する岩。若狭湾の沓島にあり、上は絶壁、下は深い谷底に海水が漂う難所にある岩窟。日露戦争の最中の明治42年(1909年)6月、出口直は沓島に渡り、13日間この岩窟に静坐して、敵艦全滅、我軍全勝の祈願を凝らした(沓島篭もり)。
第38巻第16章「禁猟区」#に1回だけ出る。
『大本七十年史 上巻』「沓島ごもり#」では単に「岩」と呼ばれている。