竜世姫

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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竜世姫(たつよひめ)は、霊界物語に登場する人物。稚桜姫命の娘。高照姫命天使長の時代の天使の一人[1]金勝要神奇魂[2]高砂島とその胞衣である台湾島国魂神[3] [4]

目次

概要

主なエピソード

竜世姫が舞台に登場して活躍するのは第1巻から第6巻までである。それ以降は、台湾島高砂島が舞台となる巻に、国魂神として名前が出るだけである(主に第28巻第30巻第32巻第33巻第69巻)。

似た名前の人物

脚注

  1. 第3巻第44章可賀天下#:「天上より高照姫命を降したまひて、これを地の高天原の宰相神に任じ、天使長の聖職に就かしめ、真澄姫、言霊姫、竜世姫をして天使の聖職につかしめたまひぬ」
  2. 第3巻第45章猿猴と渋柿#:「高照姫命は金勝要の神の和魂であり、 真澄姫命は幸魂であり、 言霊姫命は荒魂であり、 竜世姫命は奇魂である」
  3. 3.0 3.1 第6巻第25章金勝要大神#:「つぎに竜世姫神をして、高砂の島を守らしめ給ひぬ。ゆゑに又の名を高砂姫神といふ」
  4. 第8巻第26章讃嘆#蚊々虎のセリフ「高砂島の国魂、竜世姫神は実に偉い神さまだ」
  5. 第2巻第23章竜世姫の奇智#:「竜世姫は滑稽諧謔の神司である」