神谷村

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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神谷村(かみたにむら)は、霊界物語に登場する村。タラハン国にある。

目次

概要

住民

  • 玉清別:神谷村の庄屋。日の出別に仕えていた玉清別は、バラモン教に根城を覆され、タラハン城下を出て、残党を集めてタニグク山の峰続きの神谷の平原に、30余戸の村を作り、祖先伝来の三五教を遵奉して家業に励み、時を得たら再び三五の法城を築いて天下に雄飛しようと、時期が至るのを待っていた。[1]
  • 神の子:玉清別の息子。幼少より神童と呼ばれる。
  • 玉の子:玉清別の息子。
  • 玉子姫:玉清別の妻。

主なエピソード

玄真坊コブライダリヤ姫を探していたが、神谷村で神の子から、自分の家にダリヤ姫を匿っていると聞く。場所を聞こうとするが、神の子は玄真坊を馬鹿にした歌を歌い、白い煙となって消えてしまった。〔第71巻第2章生臭坊#

玄真坊(天真坊と名乗っている)は玉清別の屋敷へ行くが、神の子玉の子に心を見透かされ、馬鹿にされる。神の子はダリヤ姫とバルギーが逃げたと嘘を教えると、玄真坊とコブライは後を追って駆けて行った。一方、ダリヤ姫とバルギーは屋敷に匿われていた。バルギーは金でダリヤ姫の歓心を買うために泥棒に出るが、捕まってしまう。バルギーは村から追放された。ダリヤ姫は玄真坊を避けるためもうしばらく村に滞在することになった。〔第71巻第3章門外漢#第5章転盗#

脚注