松世姫

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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松世姫(まつよひめ)は、霊界物語の登場人物。

第2巻に登場する竜宮城の従臣の「松代姫」と同一人物だが、霊界物語の版によって文字が異なる。

「松代姫」または「松世姫」という名は第2巻の中に下記の10回出てくるが、

なっている。

戦前の版において数の多い方を正解とするならば、松代姫が正しく、松世姫は誤記ということになる。

(下の表において「三」は第三版、「校」は校定版、「八」は八幡書店版、「愛」は愛善世界社版のこと。)

各版の該当ページ
前後の文章
119 109 197下 107 〔第21章〕一行は小島別、松代姫
121 111 198上 109 〔第22章〕一方竜世姫には松代姫看護の任にあたり、
123 112 198下 110 〔第22章〕衆議の結果、竹島彦、松代姫
126 115 199下 113 〔第22章〕右の道をたどりし竹島彦、松代姫
128 116 200上 114 〔第23章〕汗水垂らして登りゆく。松代姫
132 119 201上 117 〔第23章〕横合よりやにはに奪ひ、松代姫の神を目がけて
132 119 201上 117 〔第23章〕松代姫の袖よりは火煙を発し、
132 119 201上 117 〔第23章〕諸神司は驚いて松代姫の方に走り
138 123 202下 121 〔第24章〕小島別、竹島彦、松代姫は大いに驚き、
148 128 204下 126 〔第26章〕これに反し小島別、竹島彦、松代姫は稚桜姫命にたいし、