クルスの森
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クルスの森(くるすのもり)は、霊界物語に登場する森。フサの国にあると思われる[1]。
概要
主なエピソード
第40巻
清春山の岩窟を出た照国別一行4人(他に岩彦、照公、梅公)は、クルスの森で休憩し、照国別はみろくの真相を説いて聞かす。〔第40巻第6章「仁愛の真相」#〕
そこへ、イソ館へ進撃するバラモン軍の片彦率いる騎馬隊がライオン河を渡って来て、クルスの森で馬を下りて休憩した。照国別は彼らを追い返すため宣伝歌を歌うが、岩彦は金剛杖を振り回して突撃して行った。岩彦はライオン河の付近で片彦らに首を取られそうになるが、そのときどこからか唐獅子の大群が現れ、バラモン軍は逃げ散った。それは時置師神の杢助(実は木花姫命)だった。杢助は岩彦に一頭の大きな唐獅子を託し、ライオン河を渡って黄金姫・清照姫を救いに行くよう命じた。〔第40巻第7章「文珠」#〕
第49巻
治国別はクルスの森の古い祠の傍らにある社務所で、百日間、講演会を行い、ランチ、片彦、ガリヤ、ケース、万公、お寅、蠑螈別、お民、竜公、松彦などに三五教の教理を教えた。〔第49巻第11章「水呑同志」#〕