美代の浜(みよのはま)は、
(1) 霊界物語に登場する浜。月氏国(月の国)にある。
(2) 霊界物語第7巻第13章の章題。
本ページでは(1)について解説する。
「美代の浜」という言葉自体は第7巻第13章「美代の浜」#に1回出るだけだが、第9章「弱腰男」#の「月氏国の浜辺」も美代の浜のことである。
日の出神が乗った常世丸は田子の浦を出航し、西へ進み、月氏国の浜辺(美代の浜)に到着した。風の都合により一ヶ月ばかり停泊することになった。〔第7巻第9章「弱腰男」#〕
(この間に白雪郷のエピソードがある)
日の出神、祝姫、面那芸は白雪郷を後にして、美代の浜の埠頭に着いた。〔第7巻第13章「美代の浜」#〕