昭和の七福神

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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『昭和の七福神』のワンシーン。弁財天に扮している。

昭和の七福神(しょうわのしちふくじん)は、出口王仁三郎が主演・監督した映画。王仁三郎が七福神の扮装をして次々と現れる。

概要

  • 昭和10年(1935年)8月22日から25日にかけて撮影された。王仁三郎が「大江山太郎」という名で主演・監督している。16ミリ無声映画。全2巻(約800フィート)。[1] [2]
  • 蛭子は瑞泉郷、寿老人は光照殿、毘舎門天は明光殿、弁財天は月宮殿、福禄寿は春陽亭、大黒天は瑞月庵、布袋は透明殿で撮影された。[1]
  • この映画は全国の各支部に頒布された。[1]
  • 9月6日、透明殿にて王仁三郎臨席の上、試写。[2]
  • 9月25日、大祥殿にて一般公開。[2]
  • 七福神のスチール写真があるが、そちらは昭和8年(1933年)9月28日に撮影された。[2] →「出口王仁三郎の写真#七福神
  • 平成3年(1991年)、聖師聖誕120周年を記念して八幡書店からリメイク版VHSビデオ『甦る出口王仁三郎』が発売された。出口和明によるナレーションや、現代音楽によるBGMが挿入されている。

脚注