瑞月庵


瑞月庵(ずいげつあん)は、天恩郷に造られた建物。出口王仁三郎の休養所。
概要
建坪50坪、6室あり、中2階建て。[1]
完成式が挙行された時、王仁三郎は「従来落成式とか竣成式とか称してきたか、言霊学上からは誤りで、真に完成した意味にはならぬ。今後は大本では完成式と称するやう」と示された。[1]
略年表
- 昭和7年(1932年)4月29日、地鎮祭。
- 同年7月30日、完成式。
- 同年8月5日、瑞月庵別館の地鎮祭。(完成日不明)
〔この項は特記ある場合を除き「大本年表」をもとに作成した〕
脚注
- ↑ 以下の位置に戻る: 1.0 1.1 『大本七十年史 下巻』「神苑の造営と祭事#」