カークス・ベース

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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カークスベースは、霊界物語に登場する人物。第63巻第65巻に登場する。スダルマ山の辺りに住んでいる杣人[1]で、ウラル教徒だったが、伊太彦の従者となり、後に治道居士の従者となる。

概要

主なエピソード

伊太彦に伴いスーラヤ山へ

スダルマ山玉国別一行に遭遇する。伊太彦に、スーラヤ山ウバナンダ竜王が玉(夜光の玉)を持っており、その玉を手に入れたいと話す。〔第63巻第2章妙法山#

伊太彦に伴い、ウバナンダ竜王がいるスーラヤ山へ向かう。〔第63巻第3章伊猛彦#~〕

治道居士に伴いエルサレムへ

バットベルと共に治道居士の従者となり、比丘の姿となってエルサレムに向かう[2]。〔第63巻第16章諒解#第65巻第1章感謝組#~〕

治道居士はエルサレムに到着した七福神を演じるシーンには、カークス・ベースらの名は見えない。〔第65巻第26章七福神#

脚注

  1. 第63巻第2章妙法山#:「私等は、此近辺に居住して居る杣人でカークス、ベースと云ふ者で厶います」
  2. 第63巻第16章諒解#:「治道居士は自分の幕下なりし、バット、ベル並にウラル教より帰順したる、カークス、ベースの四人を従へ各自比丘の姿となつて、エルの港にて法螺貝を購ひ、金剛杖をつき大道を進んでエルサレムに詣づる事となつた」